賃貸と言えばマンション、アパートで、マイホームと言えば新築一戸建て!これが私のイメージです。もちろんマンションのマイホームもありますけど、イメージですイメージ。
賃貸マンションだとペットは飼えないケースの方が多いので、マイホームを買うことが出来たなら是非ペットと一緒に暮らしたいと思っています。
ペットが飼える家の暮らし
まず、ペットと言えば犬か猫ですよね。犬はけっこう鳴きますので、賃貸マンションとかで隠れて飼おうとしても絶対バレますよね。
また、猫は静かだからバレないかもしれないけど、家の中をガリガリやっちゃうので、退去時にほぼ確実にバレてしまうでしょう。
私は実家で暮らしてた頃、犬と猫の両方を飼っていました。
犬は小学校3年生くらいだったでしょうか。柴犬でした。
可愛かったし、最初はよく散歩にも行きました。しかし、どうしようもない子供です。すぐに親や祖母に世話は任せっきりになりました。
散歩もほとんど行かず、親戚のおばちゃんにお任せでした。
猫は確か中学2年生の頃だったと記憶しています。小学校高学年くらいから、実家の周りにはいつの間にか野良猫が数匹住み着いていました。
ワン、ツー、スリーなどと名前をつけていました(笑)
そんな中、聞き慣れない鳴き声がしたので、声を頼りに家と家の間の狭い道を見ていくと・・・とても小さな子猫がいました。迷子猫でした。
犬をもらってきた時のケージの中に入れて一晩。
翌日にベランダで缶詰をあげてみたらバクバクと食べて元気になりました。
親の了承を得て、めでたく家族の仲間入りです。片手に乗ってしまうほどの小ささです。自転車で家出をした時もバスケットに入れて一緒に行きました。
それほど小さかったんですね。今でもハッキリ思い出せます。
犬と猫の相性とは?同時に飼えるか
やはり犬にも猫にも性格があるでしょうから、一概に答えは出ませんよね。
私のところでは、犬の方は優しい性格で、猫の方が少し臆病だけど頭がいい感じでした。
猫は好奇心も旺盛で、犬の近くまで行くんです。それも首輪で届かないギリギリのところまで行くわけです。届かないってわかってるんでしょうね。
そこで寝ちゃったりします。犬もそれを見てほんわかと眠りにつくんです。
すごい素敵な光景ですよ。だから性格次第では一緒に飼うのもいいんじゃないでしょうか。
ただ、犬を散歩に連れていって、帰ってきた際、猫がびっくりして犬に飛びかかったことがあります(笑)
恐らく突然過ぎてどうしていいかわからず飛び付いたんでしょうね。臆病なんだと思います。当時、犬は散歩で疲れ果てていたので反撃はありませんでした(笑)
猫は基本的に室内で飼っていたので、布団で一緒に寝ることもよくありました。
夜中、ゴロゴロ言いながら布団に入ってきてくれる瞬間は至福です。
そして夜中突然出ていったりします・・・。
また、朝になりそろそろ起きなきゃってタイミングでまたゴロゴロ言いながら入ってきたりするのがまた可愛いんですよ。まぁ起きなきゃいけないんですが。
犬も猫も大好きなんで、どちらも飼いたいですねぇ。
賃貸マンションで飼えなかった猫もいた
今のマンションに引っ越してきてから間もない頃、大雨の日にジョナサンで食事をしました。その後、コンビニに行き、帰ろうとすると子猫の鳴き声が。
そう、まるであの時のようです。
声をたどっていくと・・・とっても小さな三毛猫です。
オスの三毛猫は突然変異のようなことも言われますよね。過去に一度会ったことがあるのですが、すぐに亡くなってしまいました。
この時の三毛猫はもちろんメスでした。
缶詰を買ってきてあげるときちんと食べる。そしてなぜか人懐っこい。
もしかしたら捨てられたのかな?こんな大雨の日に。
彼女と話し合いましたが、やはりここで買うわけにはいかないだろうと。
そして帰ってきましたが、「本当にいいの?」と言われ続け、心は揺れました。
そして1時間くらいが過ぎ・・・
「やっぱり行く!飼う!」
っと言って見に行きましたが、もうベルーガの姿はありませんでした。勝手にベルーガって名前つけていました(笑)
もし、マイホームであったなら迷わず飼っていたでしょう。
ベルーガ、今も元気かなぁ?
ペットを飼うためのマイホーム条件
これ、簡単そうで実はけっこう難しいんじゃないかと思っています。
昔は一戸建てと言えば、庭もあって、家と家の間はそこそこ空いていたりしました。
でも、今は「分譲」住宅と言われるように、建売としていくつも連なって作って売られています。
分譲マンションとあまり変わらない扱いなんですよね。
そうなると、庭があるかどうかはかなり怪しく、そういうスペースがあっても大体駐車場として扱われてしまうことが多いです。
また、家と家の間も意外に近いことが多いですね。
特に閑静な住宅街での建売住宅は「こんなに近いのか!」というくらい近いこともあります。
こちらの記事で紹介した物件は本当に近かったです。
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それだけ近いと屋外犬を飼うことはまず出来ないですよね。小型犬ならまだしも、大型犬を屋内で飼うのは、うーん、どうなのかな?って思います。
そうなるとけっこう制限もありますよね。
また、近いということは小型犬がキャンキャンうるさいと、迷惑がかかる可能性もあります。もちろん、近所の犬がうるさくて困る可能性もありますよね。
そういうリスクもきちんとマイホーム計画の中で考えなくてはいけないですね。
こうやって記事を書くたびに新しい発見が毎回あります。
それだけマイホームを買うには気を付けること、事前にチェックすべきことが多いということでしょうね。
猫を飼うリスクもある
猫は室内で飼えば問題ないと思うかも知れませんが、猫は自由奔放です。
私の実家で飼っていた猫も何度家出というか、飛び出していったことか。
そんな集合住宅のような新築一戸建てだと、飛び出した先はお隣さんということになってしまいますよね。そうやって迷惑をかけるリスクもあります。
また、もしお隣さんで犬を飼っていたらそこで喧嘩になる場合もあるでしょう。
そういう部分も考えた時、ペットの飼えるマイホームを探す条件として、ご近所さんの人柄チェックは絶対欠かせないんだなと気付きました。
音にうるさいタイプもいます。ピアノとかを子供が好きならそういうのも含めて考える必要があるでしょう。
家を買うというのは確かに大きな買い物で、一生ものです。
つまり、後悔しても変えられないような本当に大きなものです。
しかし、お隣さん、ご近所さんも、いくら後悔しても変えることは出来ないわけです。
ペットのにおい、行動に加え、ピアノ、楽器などのように音が出るもの全般も、こちらが使うのか、ご近所さんは使うのか。全て把握が必要ですね。
なんか書いてて道のりは本当に長いんだなぁ、と思いました。
お金の面でも大変だけど、お金以上にしんどい部分も実は多いんだろうと思っています。
今後も記事を書いていくことで発見し続けるんでしょうね。
きちんとメモに残していこうと思います。
ペットと暮らすのに、こんなマイホームは嫌だ
そう、このカテゴリーはこんなマイホームは嫌だがテーマです。
ここまでのことから、ペットと暮らせるマイホームと考えた時に、こんなマイホームは嫌だ!という部分をまとめてみます。
- ペット禁止のマイホーム(あると思います)
- 庭もなく、大型犬が絶対飼えないマイホーム
- 隣の家と間が全然ないマイホーム
- ご近所さんが音や臭いに敏感過ぎるマイホーム
- ご近所さんの犬が夜中まで鳴きまくるマイホーム
うわぁ・・・嫌だ!嫌過ぎます。やっぱりいいですね「こんなマイホームは嫌だ」でまとめるのは。
何を事前にチェックすべきかが明確になります。
買えるようになったらこの5項目は厳しくチェックします!
最後に
ペットの思い出は、楽しいことばかりではなく、悲しい別れも必ずやってきます。
私の右手には、猫が車のウインドウに挟まれてもがいた時に後ろ足の爪でザックリと切られてしまった切り傷が残っています。
当時は痛すぎて泣けましたが、今ではこの傷が残っていることを嬉しく思います。
家族やペットと仲良く楽しく暮らせて、ご近所さんとも仲が良い。
そんなマイホームに憧れますね。
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