プラム(井上)について書いていこうと思います。
分かりやすいように写真もいくつか載せていきますので是非見てみてください。
プラム(井上)の栽培方法・育て方のコツを別記事で書いていますのでそちらも良かったらご覧ください。
プラム(すもも)の植え方・育て方のコツ|ウイルスフリー接ぎ木苗
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まずは土台づくりから プラム(井上)用の植穴を掘ろう
我が家は少しの畑スペースと人工芝で埋め尽くされています。木を植える予定もなかったので、子供の遊び場と考えていて結果ほとんど人工芝で埋め尽くしてしまいました。なので、木を植えるスペースなどどこにもない!
一から土台作りをしなくてはなりません。
さて、早速届いたプラムの箱を開けてみると…。
枝!
シャインマスカットよりはたくましいんですけど、これでうまくいけばわさわさと美味しい実がなるんだから驚きです。
ちなみにシャインマスカットはこちら。まさかの一本枝!
穴のサイズは50×50㎝。深さも50㎝。まずは人工芝をカッターで切ってから穴を掘っていきます。人工芝の下は細かい砂利や大きい石など無法地帯で、50㎝も掘るのはそれはそれは大変でした。力仕事ですが、ほぼ私がやりました。(力仕事好きなので)
掘れたら完熟たい肥を数㎝入れて苗をどんっと置きましょう。掘った土に完熟たい肥を混ぜ優しく被せていきましょう。
途中でまた完熟たい肥を入れるのを忘れずに!一番上まで土を被せたらドロドロになるまで水をあげます。
散々だった植え場所も手入れをしてあげれば綺麗になります。
植え穴のサイズや深さは同梱されている紙にすべて書いてありました。初心者でも分かりやすい説明付きです。
苗木についてはこちらで購入しました。完熟たい肥もです。とても親切なお店なので助かりました。(質問に丁寧に答えてくれたり)ありがとうございます。
プラム(すもも)おうち果樹園成長日記
3月上旬になり、少しだけ芽吹く兆候が見えてきました。ほんの少しぷっくりしてきたのがわかります。
3月末には葉っぱもかなり出てきて立派になりました。
そして4月10日、季節外れの大雪に見舞われてしょんぼり葉っぱが下を向いてしまいました。すぐに暖かくなるはずだからもう少し我慢してね(´;ω;`)
4月21日、アブラムシの大群にかなりやられました。先週くらいに若葉が丸まっていることと、アリがけっこういたので旦那がチェックすると緑のアブラムシが大量発生でした。
最初はビクビクしていた旦那は途中でキレてプチプチ素手で潰し始めました(笑)
けっこう取ったけど、すぐにまた増える感じでなかなか終わりが見えません。出来るだけ除去しています。それにしても果樹の葉っぱにもこんなにアブラムシが来るんですねぇ・・・。
4月22日、枝の誘引を行いました。芽吹いたこともあり、樹液が全体に行き通ってかなり枝が柔らかくなっていました。かなり引っ張っても折れることなく簡単に誘引することが出来ました。
しかし大失敗・・・やらかしたことが1つ。
まさにこの春出てきたばかりのとても柔らかい部分を誘引したら根元からポッキリというより、ズルリという感じで折れてしまいました。傷口に傷薬を塗りましたが、本当に申し訳ないことをしました。
オレンジの部分が傷薬になります。
それにしても誘引をしたことで随分と見た目が変わりました。角度的にも15~20度くらいは引っ張ることが出来ましたので、かなり開帳性になりましたし、印象も違ってきました。
これでしばらくはやることないかなぁ?アブラムシとの格闘が続きますね。
最終更新日の記録
現在は2019年4月22日になります。まだ春になったばかりということであまり動きはありませんが、何か新たな発見がありましたら随時更新していきたいと思います。
まとめ
我が家ではほかに4種の苗木を育てています。他の果樹は以下になります。
- 温州みかん(宮川早生)
- びわ(涼風)
- せとか
- シャインマスカット
当サイトでは、プラム(井上)を含めた5種類の成長記録を紹介していきますので、時々見に来ていただけると嬉しいです。成長日記一覧はこちらになります。
プラムは私の希望苗なので甘い実がたくさん生ってほしいです。庭でむさぼり食べてる姿が見れたら恐らく私です。夢です。
それではまた次回。