今回もデイトレーダーとしての株収入の推移と家探しの両方の面から書いていきます。
デイトレーダーという括りの平均月収はものすごく高いものになると思います。何せ何千万も稼いでいる凄腕トレーダーの方も多くいらっしゃいますからね。
ただ、中央値という見方でいくとどうでしょうか。ヘタしたらマイナスになるのかも知れませんね。
まぁ、他人は他人ということで、私は私の生活をしつつ、家がいつか買えれば・・・と思いながら日々暮らしています。
それでは今回も合言葉は「家が欲しいね!」でいきましょー!
もくじ
株収入はデイトレーダー見習い?
月収30万・・・。前回書いた7月を境に、全然勝てなくなってしまいました。
8月は夏期講習があったのであまり出来ず、それでいて30万ちょっと勝ちました。なのでこれは良い方だろうと思っていました。
9月も40万勝てましたので、そんなに心配はいらないと思いました。
しかし10月はスランプに陥り、20万ちょっとしか勝てませんでした。これで3か月の平均月収は30万ということになってしまいました。
前回暴露した我が家の出費を考えるとこれでは貯金など一切出来ない!
それどころか赤字になってしまいますよね。
こちらの記事に暴露があります。
一軒家の価格変動例と株の兼業デイトレーダーとしての収入推移
「家が欲しいね」という妻の言葉を発端ににわかに動き出した我が家のマイホーム計画ですが、壁は高く何枚も連なっていることくらいわかっているつもりでした。 熱しやすく冷めやすい夫婦ですので、家熱が冷めるのが ...
大体、塾は夏期講習が過ぎるとコマ数を増やしてくれる家庭も多く、この時期の塾の月収は24万ほどまで上がっていました。夏期講習でも60万の収入がありました。
塾が低空飛行な前半にデイトレ成績がこれだけ落ち込んだら相当厳しかったと思います。
しかしこのタイミングだったため、塾の収益が下支えしてくれました。
これにより、また少しずつでも貯金を増やすことが出来ました。
デイトレーダー収入の月収平均値が出ない
どうしても収支が暴れてしまい、月々どのくらいもらえるのか、というのが自分で把握し切れません。
もちろん、デイトレーダーという職業を考えたらそれが当たり前です。
だからこそ社会的信用もなく、住宅ローンが組めないのでしょう。
ですが、せめて自分では毎月どのくらいの利益が出せるのかわかっておきたいところです。そうして支出と収入のバランスを考えたいのです。
ですから直近3か月で見ても、30万、40万、20万です。平均30万という現実は受け入れにくい・・・。なぜなら塾はあまり積極的に募集をしておらず、尻すぼみ予定だからです。
つまり、支出の37万のうち、30万くらいはデイトレードにおいて捻出したいのです。
ここから導き出される計算は、毎月40万勝ってからが貯金へ回せる勝負。
もっとストレートに!
40万勝たなきゃ赤字!
これを既定路線としてやっていこうという計画を立ててしまったのです。
あの・・・好調だった上半期に(笑)(*´σー`)エヘヘ
というわけで、この平均30万では話にならない上に、10月のように20万の収入月が出てきてしまったらもうどうにもならないということです。
うーん・・・これはどうするべきか。考えなければいけないと思いました。
売れ残り物件の新築一戸建て
ちょうどその頃、売れ残った新築一戸建ての価格推移をホームズで見ていました。
最初に見た時は、前回記事よりさらに前です。
この記事の頃ですね。
マイホーム計画は土地価格変動予測でお得に|家を買う時期のコツと理由
少し見なかった土地が大きな変化を遂げていた、という話はよくあります。1つ前の記事で触れていた箱根ヶ崎駅ですが、信じられない変化、いえ、進化を遂げていました。 こちらの記事ですね。 見学に行った私はまさ ...
3180万だったのを記憶しています。
最寄りの駅はそこそこ賑わっていて、駅前はきちんとマックもケンタもあります(笑)
駅から徒歩7~10分くらいなので、そこまで近くはないけど、遠くもありません。
ちょっと奥まった住宅街なので、欠点としては車での移動が狭くて少々怖いくらいでしょうか。
3LDKの間取りでしたが、少々小さ目の3LDK物件です。
3180万という価格はそんなに高いとも思いませんでしたが、安いとも思いませんでした。地域を考えれば、やや安いのですが、実は車で見に行ったところ、確かに小さ目でした。
さらに駐車場に停めるのが非常に難しそう・・・。
うん、これは3180万ではきついだろうと思いました。さらにもう1つ言えば、周りは同じような家がたくさん立ち並んでいました。つまり、ある程度ご近所付き合いも完成してそうなイメージ。
「後からそこに飛び込んでいくのは勇気いるなぁ」
と、率直に思いました。
売れ残り物件の価格変動推移
同じ地域の物件をずっと見ていたので、嫌でも毎回この物件の価格は目に入ります。
残り1棟と表示があったのに、その残り1棟が何か月経っても売れないのです。
3180万からすぐに2980万になり、2880万になりました。
この2880万は落としどころとして見込んだ価格だと思うのですが、2か月経ってもこの2880万で掲載が続いていました。すでに完成からは半年が経過していました。
「新築ブランド」は1年が経過で使えなくなります。
そうなるとさらに大きな値下げが強要されることになりますね。
いよいよ不動産側も勝負に出ました。一気に2580万まで値下げしてきたのです。
実はこの時、初めて私は住宅ローンについて不動産会社に相談をしました。そしてそのついでにこの物件についても聞いてみましたが、やはり苦労しているとのことでした。
ただ、2580万まで下げたので1週間くらいで売れる・・・はず・・・と言っていました。
しかし!1か月経っても売れず、2480万、2380万と下がっていきました。最終的に2280万の掲載を見てから、いつの間にか見なくなりましたので、そこで売れたのだと思います。
売れ残るには売れ残るなりの理由があるのだとは思います。
しかし、その理由が自分たちにとって受け入れ可能なものであるならば、築半年を過ぎた物件は急速値下げ対象になるようなので、築3か月を過ぎた物件などはマークしておくといいでしょう。
まとめ
まだまだ買える状況でもないのに、なんでこいつはここまで家探しに熱中してるんだって思いました?あ、思ってない?でも思ったことにしておいて下さい。
なぜかって言われたら・・・家探しは面白いからです!
見てるだけで気分が高揚してきます。いつか本当に買える日が来るよう、頑張りたいと思います。
また、どうしてもここだ!という物件に出会えた時になんとかなるよう、早くに住宅ローン対策もしていきたいと思います。
デイトレーダーの住宅ローン・・・。色々考えてはいますが前途多難ですからね。