山梨県の河口湖周辺ホテル風のテラスkukuna(ククナ)の口コミ評価や、実際に子連れ、赤ちゃん連れで宿泊した体験記に感想をまとめていきたいと思います。
先に結論を書いてしまえばこの風のテラスくくなは、どこを取っても最高のホテルと言え、素敵な時間を過ごせること間違いなしです。ただし人間が運営しているわけですから完璧ではありません。
5回の旅行、計9泊した経験から詳しくレポートを書いていきますので参考にして下さい。
また、私たちは今後もククナを利用させていただく予定です。新しい発見がありましたらこの記事に追記していくこともあると思うので、是非時々見に来て下さい。
もくじ
河口湖kukunaの口コミ評価
風のテラスkukunaの口コミ評価は意外とも言えるほど高評価が多いです。
意外というのは悪い意味ではありません。クチコミサイトというのは辛口評価な人が多く意見を書いているイメージがあったので、良い評価が多くついていること自体意外に感じたのです。
人間というのはどんなに良いことがあっても悪いことが1つでもあるとマイナスイメージにしてしまいやすく、ネガティブ意見につながってしまう可能性があります。
しかしククナのクチコミではネガティブ意見が出てもそれを凌駕するプラス要素が盛りだくさんなのだということがわかります。
例えばコース料理の提供時間に不満があったなどマイナスのことを書いている人も、「子連れや家族利用にオススメ」「また利用したい」という意見につなげています。
マイナスポイントがあってもプラスに出来るほどの魅力。
そしてそれだけでなく、マイナスポイントがあってもスタッフの力でプラスに変えてしまう。風のテラスkukunaはそんな素晴らしいホテルです。そう思う体験を私たちもしたので後述しますね。
風のテラスkukunaの価格と外観
風のテラスkukuna(ククナ)の値段は他のホテルと比べてやや高めです。私たちが初めて予約する時も特別感があり、自分へのご褒美ということで奮発したのがきっかけでした。
ですから1回きりの予定だったのですが、子どもがあまりにも気に入ってしまい、もはや常連となってしまいました。もちろん私たち夫婦も大のお気に入りとなっています。
そんなkukunaの外観ですが、河口湖の周りを走っていて、特段目立つようなものではありません。
薄い緑の屋根なのですが、近くを走っていてもすぐにわかるような派手さはありません。
周辺もホテルがたくさんあるので、色々あるうちの1つという感じになっています。
カーナビを付けていても最初は見逃してしまいそうになりました。スタッフさんが15時くらいから外に出て待っているので、それで「ここだ!」と気付いて慌てて減速しました。
外観の段階ではまだ感動出来るわけではありません。
チェックインとウェルカムドリンク
kukunaに入るとスタッフさんが荷物を持ってくれます。子どもにも笑顔で話しかけてくれ、細かい気遣いを感じることが出来ます。中に入るとチェックインを待つ間にウェルカムドリンクが出てきます。
2018年にはブルーの紅茶でしたが、2019年夏はアップルティーでした。
子どもにはカルピスが出てきました。
クッキーも食べられます。その他ぶどうのお酢ジュースなるものも飲めるようになっています。
間もなく担当スタッフさんが来て館内の説明をしてくれます。この時、夕食の時間についても聞かれます。2019年の段階で聞かれた希望時間は以下の通りです。
- 17:30~
- 17:45~
- 18:00~
- 19:45~
- 20:00~
コース料理+ハーフビュッフェで予約しているのでこの細かい時間になっているのだと思います。恐らく1~3と、4.5は同じ扱いですが、コース料理の提供時間があるため分かれているのでしょう。
ちなみに河口湖、富士山の景色が一望出来る窓際の席を希望するなら1番か4番を選ぶことで座れる確率は高くなります。スタッフさんは窓際に優先的に案内してくれますからね。
風のテラスkukuna(ククナ)のお部屋紹介
くくなのお部屋は『展望館』と『プラザ館』に分かれています。また、プラザ館の中にはクラブフロアと呼ばれる貴賓室などがあるちょっと特別なお部屋も用意されています。
展望感とクラブフロアに宿泊している人は展望館7階に用意されている『KUKUNA CLUB』を利用することが出来ます。こちらはお菓子やジュースに加えワインなどのお酒も無料で飲めます。
無料ということで大したこと・・・ある!?
マカロン、ポップコーンにお土産売り場にもあるワインパイなどおいしいお菓子がいっぱい。珍しいグァバジュースやコーヒーにマスカットワインなど本格的なものがありました。
もちろん毎回何度も利用させてもらっています。
展望館コーナーテラスルームの内装
くくなのお部屋はオートロックになっています。鍵は2本貸し出してくれますが、インロックとならないよう気を付けましょう。お部屋に入ると特別な空間がお出迎えです。
展望館にはスーペリアテラスルームとコーナーテラスルームがあります。
コーナーテラスはそのままコーナー、角部屋です。その他はほぼ同じ造りになっていてスーペリアテラスルームと呼ばれるお部屋です。スーペリアテラスルームは50平米、コーナーテラスルームは57平米です。
少しだけコーナーテラスルームの方が広くなっています。
コーナーテラスルームからの景色
ホテルの一室ということで、そんなに広いものではありませんが、空間を上手に使われていて広く感じることが出来ます。ククナのお部屋は全部のお部屋から富士山と河口湖が一望出来ます。
真夏の富士山は冬と違って緑です。12月に同じ部屋から撮影した富士山はコチラです。
季節の移り変わりを感じることが出来ますね。
夜になると食事中にお布団を敷いてくれます。戻ってくると綺麗にセットされていました。
さらに真夏の夜にはもう1つ秘密がありました。フロントのスタッフさんに聞くと夏の時期にしか見られない風景なのだそうです。夜に富士山を見ると光が空から降ってきているようでした。
少し画質は落ちますが拡大して撮影したものがコチラです。
富士山への登山者が山小屋、コテージに泊まっている光だったり、頭につけた懐中電灯だそうです。朝一番のご来光を拝むためにも夜中のうちから出発するのだそうです。
登山者が多くいるまさに夏の時期にしか見られない風物詩ですね。
展望館は客室露店風呂付き
展望館にあるスーペリアテラスルームとコーナーテラスルームにはどちらにも温泉露天風呂がついています。お部屋で気軽に温泉に入れるのです。
私たちがkukunaにゾッコンとなり、何度も繰り返し利用している一番の理由はこのお部屋に付いた露天風呂です。大浴場に家族でというのは無理ですからね。
お部屋の温泉露天風呂であれば家族皆で入浴出来ます。子どもも大喜びです。
ちなみに露天風呂ですが、お部屋についているホテルもありますよね。私たちもいくつも露店風呂付きのお部屋を経験してきました。ホテルの写真を見て選んで予約もしてきました。
しかし今までのお部屋の露天風呂は1回たりとも満足出来るものではありませんでした。
これを読んでいる方の中にも同じ経験をしている方は多いと思います。
だって露天風呂付きですと書いてあり、写真が載っているホテルも実際行ってみるとすごく小さなお風呂や普通の浴槽が外にあるだけのような露天風呂ばっかりじゃないですか。
そりゃ確かに露天風呂だけど・・・こういうのを求めていたわけじゃない。
しかも写真で見るとすごく大きな浴槽に見えたのに・・・。
こうしてショックを受けた回数は数知れず・・・。
ついに出会えた最高の露天風呂付きのお部屋がこのkukunaだったのです。
客室露天風呂の様子
ちょっとわかりにくいですかね。何度も撮り直したのですが、なかなか全体図をうまく捉えることが出来ません。と、言うことはですよ。全体を収める写真が撮れないということは・・・
そうです、それほど広く大きいお風呂なんです。
大体ですが横幅5mくらいで奥行きが2mくらいありました。部屋の横幅そのままお風呂の横幅になります。お部屋の写真を見るとカーテンの奥にお風呂が透けて見えるのでわかりやすいかと思います。
わかりやすく表現するならば、大浴場にある1つの浴槽をお部屋にそのまま持ってきたイメージです。
素材も一般的な浴槽などとは違い、大浴場に使われているような石のものになっています。
これです、これですよこれ。これぞ露天風呂!
こんな素敵な露天風呂がお部屋についていて、いつでも家族で入れるのです。最高ですよね。お部屋に露天風呂が付いているホテルを希望していて、毎回失敗していた人がいましたら絶対オススメです。
ククナを選べば露天風呂付きホテルとして失敗は絶対しませんから。
ただスーペリアテラスルームとコーナーテラスルームにしかお部屋に露天風呂がついていないので、そこだけは気を付けて下さいね。
どこのホテルも大浴場はカメラ等の持ち込みが禁止です。当然と言えば当然ですね。
ですがこの客室露天風呂の温泉に家族で入れば温泉で仲良く写真を撮ることも出来ます。これも家族旅行では嬉しいことですよね。良い思い出になると思います。
kukunaはオールシーズン楽しめるオススメホテル
河口湖周辺には様々な施設があります。宝石博物館や石ころ館、ハーブ館でまったり楽しむことも出来ますし、河口湖へ白鳥のボートで出発することも出来ます。
お部屋も真夏の夜の客室露天風呂という楽しみ方もありますが、私は真冬もオススメです。
真冬の客室露天風呂は、お湯に入るまでがまず寒く、上がる時は風が究極に冷たく凍えそうになるのですが、そんな寒い中でお湯に入っている時間はとても幸せな気持ちになれます。
家族で入るのも良し、子どもが寝た後に夫婦水入らずで暖まり直すのも良いですね。
冬は空気が澄んでいて星も綺麗に見えますので、客室露天風呂からロマンティックに2人星空を眺めてみて下さい。きっとお互いに優しい気持ちになれますよ。
私は2018年の12月の泊まった際、客室露天風呂から流れ星を見ることが出来ました。
感動的でしたね。
kukunaの大浴場をひとり占めする裏技
大浴場は多くの人で賑わうと思いますが、ゆっくりひとり占めして入りたい。そんな贅沢をしたくないですか?私は連泊する際、2日目は毎回のようにひとり占めで大浴場に入っています。
くくなの大浴場は14時から、午後2時から営業となります。
当日チェックイン組は15時からとなり、早くとも15時半頃にならないと入って来ません。
つまり14時~15時半頃までの大浴場は連泊客のみ利用可能時間ということになります。
また、連泊客であっても周辺観光をしていればこの時間はまだ戻って来ていない可能性も高いです。
事実この時間に大浴場に入って他のお客さんとバッティングしたことが一度もありません。
大浴場を贅沢に一人でゆっくり入りたい、サウナも室内浴槽も露天風呂も全部ひとり占めしたいという方は連泊してこの14時~15時半を狙って入ってみて下さい。良い時間が過ごせますよ。
夕食と朝食バイキング
くくなの夕食と朝食バイキングは本当に最高です。
ククナについては褒めてばかりになってしまっていますが、私の記事は決していつも褒めているというわけではありません。悪いところは悪いと正直にレポートしてきました。
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ククナの夕食はコース料理+ハーフビュッフェという形式です。朝食はバイキングです。
この夕食と朝食の素晴らしさについて語ってしまうとそれだけで終わってしまうくらい内容が濃いものになっていますので、別記事にて紹介させていただきました。是非ご覧下さい。
風のテラスkukuna夕食コース料理メニューとハーフビュッフェ内容
風のテラスkukuna(ククナ)では夕食に鉄板焼きコースを選ぶことが出来ます。1日の人数が限定されているコースなので、多くの宿泊客はこのコース料理とハーフビュッフェになると思います。 朝食バイキングも ...
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旅行先を選ぶ時、食事は最優先事項にしている人も多いかと思います。
客室露天風呂に続き、この食事面においてもククナはとてもオススメ出来ます。
詳しいメニューやコース料理内容は上記記事でご覧いただくとして、私がテーブルに持ってきた料理を少し紹介したいと思います。盛り付けは綺麗じゃないのであしからず・・・。
豚の角煮と鴨のローストです。豚の角煮は絶品でしたね。棒が見えてるのは山女魚の塩焼きです。
山女魚の塩焼きは半端じゃなく気に入っています。これはいつ行っても2連泊でも必ず出ています。すでに火は通っていますが、自分で炭火焼きにて温めて食べます。
こちらは朝食になります。サラダにベーコン、シナモンロールと牛骨ラーメンです。ラーメンは自分で湯切りもするのですが、子どもはラーメンの湯切りをするおもちゃを持っています。
自分でチャッチャと湯切りするのを楽しんでいました。
大した写真じゃなくて申し訳ないのですが、上記の夕食記事には2泊分のコース料理メニューや、ハーフビュッフェ内容、朝食バイキング情報が全て写真付きで書いてあります。
子連れ・赤ちゃん連れでも安心
くくなのスタッフさんたちは子連れ・赤ちゃん連れファミリーにとても暖かいです。すごく気にかけてくれて気さくに話しかけてくれます。レストランの前にはキッズルームもあります。
左側に見えるのはベビーベッドですね。赤ちゃん連れの食事の時は隣に持ってきてくれます。
1つしかないのですが、他にも赤ちゃん連れファミリーがいる時は見事な手際で椅子を使い即席ベッドを作ってくれます。後述しますが、ククナのスタッフ力というのは本当にすごいです。
子連れ、赤ちゃん連れでの旅行は不安も多いですよね。
特に第一子が小さいうちの旅行というのは行っていいのかな?大丈夫かな?と躊躇して遠慮してしまいがちだと思います。子育てはとても大変ですしストレスも抱え込んでしまいます。
日常から離れ、少し贅沢をしてストレスも解消・・・といきたいところだけど子どもがぐずったり泣いたりで周りに気を使い、結局またストレスを溜め込んでしまいそう。
そんな不安から旅行を諦めてしまうお母さんも多いと思います。
そんな不安を持ったお母さん、ご家族には、この風のテラスkukunaを全力でオススメします。
きっと良い旅行が出来るはずですよ。
風のテラスkukunaの評判・評価
優秀施設賞2018と総合AWARD2017の盾が飾ってありました。
これらがどのような賞かと言われれば私も専門家ではないので正直わかりません。
しかし1回宿泊すれば間違いなくその良さがわかるはずです。
スタッフ対応について
お部屋に案内をしてくれた爽やかなお兄さんを始め、スタッフさん全員がニコニコ笑顔で接客してくれました。当たり前と思われるかも知れませんが、そういうわけでもないと思います。
他のホテルなどに宿泊しても、仏頂面のスタッフはそこそこいます。
面倒そうに作業していたりして、話しかけられた瞬間にスイッチが入ってスマイルになる人もいます。しかしくくなのスタッフさんたちはどんな時でも仏頂面はしていません。
レストランでの一例を書きたいと思います。
スタッフさん「最後のお肉料理ですが、牛肉と豚肉をお選びいただけます」
このように説明してくれていた時、うちの1歳の子がウンウン頷いていたのです。
その時スタッフさんは笑って「聞いてくれてありがとう」とニコニコ顔で言ってくれたのです。人によりけりだろうと思われる可能性もありますが、そうではありません。
その後もコース料理を持ってきてくれる際、料理の説明をしてくれたのですが、どのスタッフさんが説明しても毎回のようにウンウン頷くうなずきブームがうちの子にありました。
そして全スタッフさんがニコニコ笑顔で1歳の子においしい?いっぱい食べてねなど話してくれたのです。
料理の説明は言わば仕事内容の一部であり、さっさと終わらせたければ業務用スマイルを作りつつも説明、解説をしてすぐにテーブルを離れればいいだけのことです。
実際に他のホテルではそういう対応も多く見てきました。
それなのにくくなのスタッフさんは全員が頷く1歳の子の相手をしてくれたのです。
もちろん他のテーブルにも子連れ、赤ちゃん連れの家族がいます。
見ているとスタッフさんたちは子どもたち、赤ちゃんたちにニコニコ話しかけていました。子連れの親としては子どもがぐずったりしないか不安も持ちながら食事をしています。
しかしこういう対応をしてくれることで安心して食事が出来ます。
本当にスタッフさんには感謝しています。
マイナスをプラスに変えてしまうスタッフの力
冒頭で触れたところですね。私たちがククナを利用した5回目の時です。
5回全てがコーナーテラスルームなのですが、701号室を4回、801号室を1回利用しています。
ちなみにKUKUNA CLUBは7階にあるので、701号室の方が利用するのに便利です。801号室は1つ階が上なので眺望はややレベルアップするかも知れませんが、私は701号室が好きです。
では、私たちがどんな体験をしたのか。
お部屋には氷を入れる器とピッチャーが用意されています。KUKUNA CLUBの奥に製氷機があって自由にもらってくることが出来ます。1日目は氷の器だけを使いました。
そして2日目、出掛けて13時過ぎに戻ってきました。
清掃はすでに終わっているということでお部屋は新品同然と言いましょうか、とても綺麗に片付けられていました。
疲れていた私は前述のように14時を狙って大浴場に行きました。
戻ってきてすぐに冷たい飲み物が飲みたいと思い、氷の入れ物とピッチャーを持って製氷機に取りに行こうとしました。左手に氷の器、そして右手にピッチ・・・ピッチャー!?
ピッチャーがカビだらけだったのです。
それも1日、2日で発生する量ではなく、半年~1年くらいかけて培養されたとしか思えないくらいのカビというか汚れだったのです。前日は一切触れていないので初日がどうだったかわかりません。
しかしこの日のピッチャーはもう見た目から凄かったです。
すぐにフロントに電話して新しいものを持ってきてもらいました。
確認してもらうと取りに来たスタッフさん絶句(笑)ちょっと衝撃的です・・・と言っていました。もちろん私たちからしても衝撃的でした。
その後のスタッフさんたちの対応
私たちの中ではピッチャーを交換してもらい、謝罪の言葉を聞いた段階で終わった話でした。全く責めるつもりもないし、今後も利用する気満々です。
17:30に夕食会場のレストランに行くと、「お部屋の方に不備があったようで申し訳ありません」とスタッフさん総出で謝罪・・・。こっちの方が申し訳なくなってしまい「全然気にしないで下さい」と。
一応「ピッチャー見ました?」と聞いてみると「見ました。本当にあってはならないことで」と言っていました。確かにピッチャーのカビ自体はあってはならないことです。
不幸中の幸いと言いますか、カビだらけだったからこそすぐに気付けたわけです。
軽微なカビであれば気付かずに使ってしまう危険がありましたからね。
さすがにこれで終わりかと思いきや、食事中にスタッフさんが「お食事中に失礼します」と来て、「お部屋での不備、誠に申し訳ございませんでした」と追撃謝罪。
さらに本日のこちらのお飲み物の方、我々の方で持たせていただきたく思います、と。
本当にこちらの方が申し訳なくなってしまうくらいの丁寧な対応をしていただきました。
翌朝には前日いなかったスタッフさんからも謝罪、そして帰る際もフロントで謝罪を受けました。緊急会議をして絶対に再発のないよう徹底するよう話したことを聞きました。
こちらも全然気にしていないし、むしろ気を遣わせてしまいすみませんと言い、最後に「また冬に来ますのでよろしくお願いします」と話してkukunaを後にしました。
謝罪も繰り返されるとしつこさを感じる可能性があると思います。
しかしククナのスタッフさんたち、誠心誠意とはこういうものを言うんだなと感じるくらい本当に気持ちの良い謝罪というか対応でして、嫌な思いを感じることは一切ありませんでした。
人間がしていることですからミスは必ずあります。
ミスをしないことも大事ですが、ミスをした後でも対応の仕方によってプラスに変えることも出来るのだとククナスタッフさんたちに教えられました。
冬に行く時もまた気持ちよく利用出来ると確信しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。私はテレビドラマ『JIN-仁-』が大好きです。何を突然・・・ですよね。私は今後生きているうちにJINを超えるテレビドラマと出会えることはないと思っているのです。
そう思えるほどの出会い、そう思える程のホテル。それがこの『風のテラスkukuna』だと言えます。
もちろん子どもたちと色んな場所へ旅行に行きたいので他のホテルを利用することもありますが、私たち家族にとって最も憩いのホテルになるのはこのkukunaで間違いありません。
少しお値段が高めのこのククナコーナーテラスルームを今後も利用するためにも父として頑張り続けなければなりませんね。
最高の施設にお部屋、最高の料理に最高のスタッフが集うkukunaを是非体験してみて下さい。
ずっとkukuna公式サイトから予約をしていましたが、一休.com経由で予約をすると2%以上の割引価格で予約出来ることがわかりました。今までずっと損していたわけですね。
過去6か月の一休.com利用金額に応じてポイントはさらに上昇するので、他のホテルを利用することでも割引率は上がります。また、得られる予定のポイントをその時に利用することが出来ます。
簡単に言えば現金値引きが可能なのです。
旅行になると金額も高くなるので、数%の値引きが毎回あるのは大きいです。
どこのホテルを予約するにも出来るだけ一休.com経由で予約するようにしましょう。
一休では「くくな」や「ククナ」で検索して下さい。「風のテラス」と検索すると少し下の方にならないと出て来ませんので。
冬に風のテラスkukunaへ行く時も、もちろん一休.com経由で予約します。何回使っても毎回割引価格で行けるので、今後ずっと重宝していくことと思います。
先ほど触れたテレビドラマJINについて気になってしまっている方はU-NEXTで見てみて下さい。31日間無料なので気軽に見られると思います。私は懐かしのアニメが見たくて月額契約を継続しています。
子どもが成長するのは早いものです。是非家族でたくさん思い出を作って下さい。