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庭完成までの流れ

駐車場とウッドデッキの土間打ち

擁壁コンクリートは見事に固まったように思えましたが、なかなかベニヤ板モドキは外してもらえませんでした。早く見たくて見たくてウズウズしていましたが、待つしかないですね。

コンクリートに関しては擁壁で終わりというわけではありません。

庭に出るところのウッドデッキの下と、駐車場はコンクリートで作る予定でした。

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コンクリートを入れる前の水平をチェック

職人さんってすごいなぁと思う場面は多々あったものの、このコンクリート流し込み前の水平チェックは特に「ここまでやるんだ」と感心したものです。

事前にコンクリートを流し込む場所をチェックし、そこを囲います。

そしてその囲いの中に黄色い糸のような細いロープを使って、どこまで流し込むかのラインを決めているようでした。単純にロープを張るだけでは終わりじゃなく、さらに機械が登場です。

黄色いボックス型の機械を使い、ピピピーピピピーという音で傾きをチェックしていました。

どういう音が鳴るとどういう角度などの細かい内容は聞きませんでしたが、その機械をチェックしながらロープを何度も何度も張り直したりして角度を調整していました。

ぶっちゃけた話をしてしまえば、少しくらいわからないじゃないですか私たちのような素人が見ても。何かあっても適当に理由をつければ誤魔化せたりもする部分かと思います。

しかし、一切の手抜きなし!

自分の仕事に自信を持っているから、誇りを持っているからなのでしょうか。

本当に細かく丁寧な仕事をして下さいました。

いざ、コンクリート

今回も擁壁コンクリートの時と同様にミキサー車の登場です。

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朝早くから来て、今回は比較的早い時間にもう終わっていました。

少しずつというより、ドバーっと広範囲に流し込む感じだったので早かったのでしょう。

ひと通り終わると、ベンチの「ペンキ塗りたて」みたいに入れないような囲いを作っていました。固まるまでに入ると足あととかが残ってしまいますものね。

私の実家ととなりの家との境目にコンクリート工事が来たことがあります。

その時は近くに住み着いている野良猫がかなり踏み荒らしたことで、猫の足あとつきのコンクリートが出来上がりました。今でもまだきちんと猫の足あとが残っているのがわかります。

ですから、そうならないためにも入れないよう規制線を張ったわけですね。

駐車場は1台分ずつ

少し残念だったのは、駐車場1台分のスペースだけにコンクリートを入れていました。

まぁ当然と言えば当然なんですけどね。

両方に入れてしまうと出入り出来なくなってしまうので・・・。

ただ、これでまた固まるまで2週間程度待つことになります。そうなるともう1台の方に入れるのは、どんなに早くても2週間後ということになってしまうわけです。

引っ越しはしたものの、駐車場はまだ使えないということで、賃貸マンションで借りていた駐車場を借りたままにしていました。そのため、出かける時は最初に私だけ歩いて車を取りに行きます。

暑くなってきていたので、取りに行くのも一苦労ならば、帰りも車を置きに行かねばなりません。これがとてつもなく面倒だったので、出来るだけ早く駐車場が完成して欲しいと思っていました。

フェンスと玄関周りの作業

コンクリートが固まるのを待つ間は、いよいよ待ちに待ったフェンスと玄関周りです。

いよいよこのフレイナの登場というわけです。

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また、玄関というのはその家の顔ですからね。門周りもかっこよくしてもらいたいところです。

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それにしても、どこまでを最初から計画していたんだろうと思うほどテキパキと作業を進めていました。しばらくの間は2人作業だったのですが、途中からは1人での作業が多かったですね。

1日やった割には「見た目の上で」あまり変わっていないという日が続いたりもどかしい日々もあったのですが、進み出すと本当に一気に進む印象でした。

玄関周りはソルンフォーヘンというものにしてもらったのですが、これがなんと2日で作業を終えてしまったんです。しかも斜めになっている部分も見事に滑らかな斜めのタイルにしてくれました。

ボコボコだった玄関までの道は見事に綺麗なものとなりました。

しかし残念ながらフレイナはまだでした。

今日か今日かと思いながら見ていたのですが、一向にフレイナに手をつける様子はありませんでした。もう送られてきていて、家の脇に置いてあったので楽しみにしていたんですけどね。

寡黙な感じの職人さんなのですが、話し出すとけっこう気持ち良く長話にも付き合ってくれますし、本当に言うことなしでした。

駐車場に関しては、賃貸マンションの前で借りている期限が残りわずかだったので、なんとかお願い!と頼んで間に合うように頼みました。

次回は最後のコンクリート土間打ちのお話と、家庭菜園スペースのお話です。

一気に進んではもどかしく、また一気に進んではもどかしい感じの日々でした。

ちなみに1か月で終わるという話でしたが、この時すでに5月末なので、終わるはずもありませんでしたとさ(笑)さっさと引っ越しておいて良かったと強く思いました。

まとめ

宣言されていた工期は余裕で延びてしまうことになりましたが、従兄弟の話では、大工ってそんなもんだよーということでした。叔母の家の前に注文住宅が建ちましたが、予定工期から半年後くらいに完成していましたからね。

さすがにうちは庭なのでそこまでいきませんでしたが・・・。

こういう期間も出来るだけ保守的に出して欲しいものだなぁと思いますね。

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