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庭完成までの流れ

不動産業者と庭の打ち合わせと見積もり書

住宅の売買契約締結前に、すでに庭については業者さんに見てもらい、希望を伝えてありました。そしてその時の約束通り、コンピューターで作った完成予想図も見せてもらいました。

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なるほど・・・自分たちで描いた画力のない絵も、最新コンピューターで設計図をカラーで打ち出すとこんなにもカッコよく見えるものなのか・・・という感想でした。

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完成予想図を見た印象

上で書いたように、とにかくかっこいいと思えるものでした。

自分たちで考えた間取りなわけですが、絵で見ると「ふーん」程度のものだったのですが、コンピューターで色鮮やかに、そして立体的に描いてもらうとこんなにも実感が湧くものか、と。

ただ、ここではまだ問題があります。

あくまでも自分たちの希望を伝え、その希望通りに完成予想図を作ってくれたわけです。

ですから、希望通りの素材が見つからない可能性もありますし、そういったものが売っていない可能性だってあるわけです。また、売っていても予算オーバーで諦めなければならない可能性もあります。

そういった意味では、完成予想図というよりは、完成希望図というものでした。

驚愕の見積書

さて、これだけカッコいいものが出来るのなら是が非でもお願いしたいところ。

以前ジョナサンで不動産のお兄さんと話した際、経験上あの広さの庭の工事だと300万はかかると思うと告げられていました。ですから、350~450万くらいを想像していました。

最悪でも500万だけはいかないで下さいという気持ちです。

そしてその完成予想図をもとにした見積書の内容は・・・

474万円でーす!

なんとまぁ・・・。

まぁ予想を少し上回る程度と言えば可愛い表現ですが、そもそも450万というのは予想の上限であって、心の中では当然350万くらいであって欲しいと願っているわけですよ。

「450万超えちゃいますか・・・」

そう言うと、「コチラも見て下さい」ともう一枚の見積書。

417万?どういうことでしょうか。

これはコチラになりますと完成予想図をもう一枚。あぁ、なるほどなるほど。妥協案という感じでした。高額部分を削っていき、なんとか金額を落とそうというものですね。

庭は見た目が100%

庭というのは機能性も大事かも知れませんが、普通は外からパッと見える程度のものです。従って素材うんぬんより、見た目が良い方が栄えるというものだと私は考えています。

ですから、素材は落ちてでも、見た目は完成希望図を維持したい。

これが私の強い希望でしたので、その旨をお話しました。

すると、「この中古物件はLixil製のものが多く使われているので、それに合わせて見積もりました。他社で似たような見た目のものがあればそちらの方が安いと思います。」

なるほど!まさに素材が落ちても見た目が同じという狙いに沿った計画が立てられそうですね。

そこで素材本を業者さんが貸してくれました。

次回の打ち合わせまでに探してきて欲しいとのことです。

外構工事の時期

この庭の工事の時期も実は私たちにとって非常に重要です。

繰り返し書いてきたように、ここの庭は荒れ地で、このままではとても住めません。

せっかく家を買ったのに、まだ賃貸マンションの家賃を払いながら住んでいるのです。

出来るだけ早く庭を完成させてもらい、出来るだけ早く引っ越したい。

そういう希望はもちろんありました。

3月の下旬に売買契約は締結しましたが、外構工事に関しては打ち合わせをし、4月中旬くらいか、ゴールデンウィークくらいからしか入れないということを聞きました。

待て・・・待て待て、待ってくれ。

そんなに賃貸マンションに住み続けねばならないのか・・・つらい。

工事業者の選択

大手に頼むことで、大人数で2週間くらいで仕上げてもらうことも出来るかも知れないと言われました。しかし人数をかけるため、もちろん見積書の金額よりもさらに高くなるそうです。

1~2人でやってくれる知り合いの個人業者であれば1か月くらいかかるものの、安く済むということでした。

スーパーで買い物をしている時に聞かれたのですが、結局当初の予定通り、知り合いの個人業者さんというところにお願いすることにしました。

外構工事というのはもちろん初体験ですが、実家をリフォーム工事している時など、母や祖母が工事業者さんにお茶菓子を出したりしているのを見ていました。

ですから、もしも住んでしまうと、そういうことをする必要があるのかな?とか、トイレとか貸さなきゃいけないのかな?など、色んな心配も出てきてしまいます。

そういうのもあって、少しずつ荷物を運び、庭が完成してから引っ越そうという話になりました。それにしても外構工事開始まで1か月で、さらにそこから1か月以上も工事・・・。

せっかく買った家に住める日はいつになるのでしょうか・・・。

まとめ

マイホームは、買ってはい、終わりではなく、買ったところがむしろ始まりなんだという良い例かと思います。ここからの方が本当に長かったですからね。

実体験を詳しく書くことで参考にしてもらえる部分は多くなると思いますが、だらだら書くのも嫌なので、次回もスピーディーに進めていきたいと思います。

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お付き合いありがとうございました。

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