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庭完成までの流れ

ウッドデッキの組み立てで庭完成

いよいよ仕上げのウッドデッキ組み立てに入り、庭が完成することになります。結局微調整込みで完成したのは7月に入ってからだったので、2か月とちょっとかかりました。

それでもそこまで延びなかったので良かったと思います。

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ウッドデッキの組み立て

前回書いたように、ウッドデッキは外構工事の職人さんが知り合いだという大工さんを雇って2日間かけて完成させてくれました。職人さんはその時、芝の調整をしてくれていました。

ウッドデッキをなぜそれにしたか、など選び方のコツなどはまた別記事にて書きたいと思いますが、本当に満足のいくウッドデッキを作ってくれました。

まず1日目ですが、これが思っていた以上に大変そうでした。

約450×270くらいの大きなウッドデッキだったこともあり、足場を組むのが本当に大変そうに見えました。恥ずかしい話ですが、もっと簡単に組めるものだと勘違いしていました。

よく考えてみれば、何人もの人間が同時に乗ることもあるわけですから、それなりの耐久性がないとすぐに崩れてしまうことになりますものね。

50cmごとくらいに木材が立てられていきました。

足場を作っていく時も一本一本きちんとメジャーや角度を測る機械などを使い、丁寧にやってくれていました。庭に出る窓と、これ以上ないくらいギリギリの高さで作ってくれました。

正直なところ、この高さに一番驚きました。

だって足場を組んでから、上を組み立てるわけですよ。

その時にほんの少しでもズレて窓に当たってしまったら足場を全部・・・本当に全部やり直しになるわけですよ。だから普通は保険をかけたくなるものです。

つまり、上に少し余裕を持たせてしまいがちだと思うんです。

それなのに本当にビチっとギリギリにつけてくれたのが嬉しかったですね。

ウッドデッキのポイント

私たちはこのウッドデッキでバーベキューをしたりするつもりで作ったわけではなく、子どもが走り回ったり、洗濯物を干したり、庭との中間地点が欲しいという程度のものでした。

ですからそこまで見た目や素材にはこだわるつもりではなかったのです。

ですが、妻は窓と垂直方向の木目にこだわっていました。

これを見つけるのが大変でした・・・。

私の方は、子どもが走った時にトゲが刺さったりしないよう、ツルツルの素材にこだわりました。見た目がリアルなものよりも、実用性重視といった考え方をしました。

今でもお気に入りのウッドデッキです。

出産とさつまいもの苗植え

まだ庭が完成する前に妻は出産となり、私と子どもの2人の生活が始まりました。

その間に通販で頼んでいたさつまいもの苗が届いたので、さっそく2人で植えました。

幼稚園の頃、芋掘りなどのイベントはありましたが、さつまいもを自分で植えることはなかったので、子どもに良い経験をさせられたなと思います。

一生懸命泥だらけになって植えている姿はとても可愛かったです。

その後、新聞紙などで乾かないよう気を付け、根付かせました。

1人目の時の半分くらいの時間で2人目は生まれてきてくれました。

とても元気で・・・元気過ぎるくらいで今も毎日ギャーギャー叫んでいます(笑)

さつまいもの苗を2人で植えたことなどを土産話に一緒にお見舞いに行きました。

家にいると「ママに会いたい」とめそめそすることもありましたが、病院に行くとケロリとして「早く帰ってゲームしたい」と言うなど素直になれない3歳児の可愛い事情が垣間見えました。

車止めとアフターケア

その後、車止めもつけてもらい、いったんは完成となりました。

しかしその後、ちょっと車止めの位置を変えて欲しい(実家の車だと後ろにぶつかってしまうため)という事情、それから擁壁コンクリートが一か所ひび割れを起こしていること。

この2つの関係で大元となる仲介業者さんに来てもらいました。

車止めの位置の変更はあっさりOK、擁壁のひび割れを見ると、すぐに職人さんを呼んで翌日一緒に来てくれました。そこで色々と話した結果、いったんひびを埋めようということになりました。

コンクリートも生きているので温度で伸び縮みするため、同じ場所がまたひび割れる可能性もあり、その場合は目地を入れるという話でしたが、いったんは埋めて様子見です。

もちろんこれに追加料金がかかるようなことは一切ありません。

1つ1つの仕事を丁寧にやってくれることはとっても大切ですし、ありがたいことですが、こうしてアフターケアまできちんと見てくれるというのはもっと大事なことだと私は考えています。

だって完成してすぐは完璧でも、いつどこでおかしくなるかわからないじゃないですか。

たった1か月2か月でおかしなところが出てきて、直すのに追加料金が取られたりする場合もあると思いますので、これも先に話し合っておいた方が良い部分だと思います。

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まとめ

庭完成までの流れにお付き合いいただきありがとうございました。家購入後に気付いたエピソードもたくさんあるので、そちらも楽しみにしていただければと思います。

家庭菜園についても書いていきたいと思います。

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