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庭完成までの流れ

個人業者さんからの挨拶と外構工事スタート

庭の外構工事契約を結び、着手金も100万円支払いました。ゴールデンウィークくらいと言われていましたが、まさにその通りで4月下旬から工事がスタートしました。

その前の週に業者さんが下見に来てくれて、簡単に説明をしてくれました。

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個人業者さんからの説明

今まで打ち合わせをしてきた業者さんは、どちらかと言えば不動産会社寄りの人であり、現場の人間ではありません。指示を出す側の立場ということになりますね。

そういう意味では、私ほど無知でないにしても、現場の人間の事情や、これは出来る、これは無理という厳密な部分までは把握出来ていなかったのだと思います。

それに対して今回来てくれた方はまさに現場の人間です。

私たちが描いた希望の絵、そして業者さんが作ってくれた完成予想図をもとにシミュレーションをしてくれたようなのですが、いくつか問題点があるとのことでした。

例えばコンクリートの擁壁工事にしても、土の中まできちんと基礎打ちするので、一度やってしまうと簡単には取り除けなくなるとのことで、庭の入り口近辺をコンクリートだらけにするのはまずいのではないかということ。

また、途中で折れ曲がるというか、直角にカックンとなる部分などは弱くなってしまう恐れもあり、少し上のフェンスとの兼ね合いを考えましょうとも言われました。

そして玄関周りのブロック塀に関しては、高さに規制もあるので、どのようにするかもっと練っていきましょうということでした。

このようにきちんと1つずつ丁寧に説明してくれたので好感が持てました。

猛スピードの工事

最初はボコボコの荒れ地を地ならしすることと、擁壁工事のための穴を掘っていくとのことでした。重機もいずれ使うことにはなるけれど、最初は家周りを掘るのが優先。

重機を入れるのは全体の地ならしをする時とのことでした。

実際4月下旬に工事が始まると、2人の手作業で色々とやってくれました。

見る見るうちに穴が掘られていきましたし、ほんの数日で、コンクリートをもう入れるというところまで進みました。

「たった2人でもこんな速度で進むんだ」

そう感心しましたし、この速度があるから1か月で終わると言えるんだろうと納得しました。

あくまでこの時はね(笑)

外構工事の職人さんにお茶出し

かねてより心配していた、お茶出しは必要かということと、トイレはどうするか、です。

これはいずれまた記事にしたいと思いますが、結論から言えば、どちらも必要なしです。

お茶などは2日に1回くらい、気持ちの部分なのでお出ししましたし、暑い日にはスーパー行くついでにアイスを差し入れしたりもしました。

本当に良くしてくれていたからこそ、何かお返ししたいという気持ちがありました。

ですが、積極的に何かしなければいけないかと言われれば、そういう雰囲気でもなく、あくまでも気が向いた時に、タイミングが合えばくらいの気持ちでいいかと思います。

トイレに関しては全く何も言われませんでした。

ただ、いつか違う職人さんがヘルプで来ていた時に話が聞こえました。

  • 職人Bさん「ここ、トイレどこ行ってんの?」
  • 職人Aさん「あっちにも公園あるし、こっちもすぐ近くに公園とコンビニあるんだ」

こちら側から見れば、やはり住んでいるところに工事が来るのはちょっとつらいものがありましたけど、職人さん側から見ても、住人が常駐となれば仮設トイレも作りにくいですよね。

そうなるとトイレは公園やコンビニということらしいです。

ですからこれも中に入れて貸すというような心配はいりませんでした。

擁壁コンクリートまで一直線

本当に猛スピードで進み、家を囲うように綺麗な穴が出来上がりました。

そしていよいよコンクリートの流し入れ・・・といきたいところですが、そんな簡単なものではないようです。まずはその穴に鉄パイプ・・・じゃないですね。

なんて言うんでしょうか。

ネジの大きいのと言うか、ボルトというか、そういう鉄の棒をきっちりと等間隔で埋め込んでいました。そしてさらにコンクリートが平らになり、流れないよう囲いを作っていきます。

ちょっと分厚いテカテカした素材の大きな板で囲いを作ります。

コンクリートを流し入れた際、コンクリートがハンバーグで、板と板がバンズとなるハンバーガーを思い浮かべればバッチリだと思います。

それが擁壁フェンスとなる部分全てに施されました。

さすがにこれにはヘルプの職人さん込みで数日かかっていました。

職人さんたちはゴールデンウィークも関係なく、赤い日も毎日来てくれていました。

少しポイントというか、注意点としては、私と同じような状況になった場合(ほぼならないと思いますが)、カーテンの中のレースカーテンは確実に用意しておきましょう。

職人さんたちも中が丸見えではやりにくいでしょうし、こちらも困るでしょう。

レースカーテンは、こちらからはまぁまぁ見えるものの、外から中はほとんど見えないので、お互いが気まずくならないのでオススメです。

まとめ

ロケットスタートから順調に進んだ庭の外構工事ですが、これからまだまだ色んなことが起こります。全てが終わってからだからこそ、客観的な物語のように書けますが、当時は色々考えたものです。

この先も庭のこと、家購入後に気付いたことを書きたいと思います。

お付き合いありがとうございました。

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