家庭菜園のコツと結果

トウモロコシを家庭菜園で栽培するコツと結果|水やりや害虫対策

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トウモロコシを家庭菜園で栽培しました。結果から書いてしまえば大成功で非常に甘くおいしいトウモロコシが出来ました。しかしそこまでいくにはかなりの困難がありました。

途中諦めようかと思ったこともあるくらいです。

水やりの頻度や害虫対策なども踏まえて書いていきます。

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トウモロコシの種植え

トウモロコシに限らず、種から植える場合は種まき用のポットを使うのが一般的ですが、私は面倒ということもあり、そのまま家庭菜園に直まきしてしまいました。

丁寧に耕しましたが、元肥としてよく書かれているようなたい肥などを2週間前から土に混ぜ込んだり、石灰を撒いたりなどは一切していません。普通の黒土に軽く腐葉土を混ぜただけです。

6月下旬、30cm程度の横幅で畝を作り、一か所につき3粒ずつ種をまきました。

地中2~3センチくらいだったでしょうか。軽く指で押して出来た穴に植え、土を被せ軽くポンポンと叩き、発芽までの間毎日丁寧に水やりをしました。

1週間ちょっとで少しずつ芽を出してくれました。

幸いほとんどの種から発芽してくれました。

苗が小さいうちは「ネキリムシ」による被害が心配されますので、植える前に畑を耕す際、幼虫のような、いもむしのようなものがいないかよく見ておくことをおすすめします。

コイツに目をつけられたら一夜明けたら苗が忽然と消えていた!なんてことになりかねません。

トウモロコシの水やり

トウモロコシの水やりは、調べると頻度は少なくし、1度にたくさんやるように書いてありました。狙ってやっていたわけではありませんが、性格上、一度に多くあげたいというのもあり、毎回のようにかなりの量をあげていました。

頻度としても少し多かったかも知れませんが、特に問題なく育ちました。

色々と書かれてはいますが、プロの農家さん向けが多いと思います。

家庭菜園というのは楽しむのが第一ですし、神経質になり過ぎる必要はないかと思います。

ただ、日中で35度以上になった時などは水やりを控えました。

地中で水が熱くなり根を傷付けてしまう可能性があると書いてあったからです。

基本的には夕方にあげるようにしていましたが、真夏日が続き、乾燥がひどい時などは朝まだ涼しい時間帯と、夕方で1日に2回あげるようにしていました。

トウモロコシの人工授粉

私は幼い頃にも実家で借りた家庭菜園でトウモロコシを栽培した経験があるのですが、その時は歯抜けのようなトウモロコシが出来てしまった苦い思い出があります。

これはどうも、受粉が不完全だということでした。

「トウモロコシに受粉って必要なの?」

と驚きましたが、色々な作物を育てているとほとんどの作物に受粉作業が必要なのだということがわかってきました。トウモロコシの受粉って大切だったのですね。

トウモロコシは密集させて育てる場合、風による受粉が行われるそうなのですが、家庭菜園のように狭い場所での栽培となると人工授粉をした方が安心なので、私は人工授粉をしました。

トウモロコシのてっぺんに出てくるススキの頭に似たものが雄花(雄穂)と呼ばれるもので、これについた花粉を、幹の横から出てくる雌花(雌穂)の先端のひげにつけます。

このひげの一本一本が中のトウモロコシの粒につながっているそうで、受粉出来なかったひげからは粒が出来ないそうなのです。だから昔は歯抜けのトウモロコシが出来てしまったのでしょう。

これはすごい勉強になりました。

雄花ですが、花粉が出なくなっても翌朝にはまたタップリと花粉を蓄えています。不安であれば毎朝何日か連続で受粉作業をすれば間違いはないかと思います。

トウモロコシの追肥

私はけっこう適当にしていましたが、トウモロコシは肥料食いの作物らしく、けっこうな量の肥料が必要らしいです。

私は元肥なしで始めていますが、追肥(追肥とは言えないかな・・・)も3回行っただけです。

  • 間引きの際
  • 雄花が見えかけた時
  • 受粉時

この3回ですが、全く問題なく綺麗なトウモロコシが出来ました。

トウモロコシの害虫と対策

私がトウモロコシを栽培していて被害にあった害虫は2種類います。

アブラムシとアワノメイガです。

まずアブラムシから書きます。

人工授粉をしようとした時、雌花のひげの根本に違和感を覚えました。

少しかわの部分をめくってみると・・・そこにはアブラムシがビッシリとついていました。

近くにアブラムシに目をつけられてしまったオクラの株があったので、もしかしたらそこから風に乗ってきてしまったのかも知れません。それにしても恐ろしい繁殖力です。

気持ちが悪いので、ひげの部分を切りました。

しかし心配することはありません。ある程度の量のひげ部分を切り落としても、その根本に人工授粉をすることで十分に良いトウモロコシが出来ましたので、アブラムシにひるむ必要はありません。

ひげを切った画像はこちらになります。

また、対策として牛乳をスプレーで噴射しておきました。

数日でアブラムシは全くと言っていいほどいなくなりました。

また、アリも少しいたのですが、基本的には放置でした。最近のトウモロコシは甘いから危険もあると書いてありましたが、一応防虫ネットをかける対策をしておきましたので問題なしでした。

アワノメイガによる被害

有名なのがアワノメイガの被害ですが、防虫ネットもしたし大丈夫だろうと思っていました。

しかし最初の一本を取った時、ペラっとかわをめくったら・・・いきなりアワノメイガ登場です。正直怒りがこみあげてきました。最初の一本でいきなりあなたですか!?と。

綺麗に数粒食べられていましたが、それ以外は大丈夫なようでした。

結局8本栽培した中で2本ほど頭がかじられているくらいの被害でした。

防虫ネットよりも、人工授粉を終えたらすぐに雄花を切り取っておくことが対策になるそうです。私はその作業を怠ったので、被害がこれだけで済んだのは運が良かったのかも知れません。

トウモロコシの収穫

まさに喜びの瞬間でした。

根本を押さえて、グッと横に倒すだけで簡単に取れます。

かわをドキドキしながら剥いてみると・・・とても綺麗に粒が並んでいました。

昔作ったような歯抜けのトウモロコシではなく、黄色く輝く並んだ粒でした。

トウモロコシは取ってから30分以内に食べることで甘さ、おいしさが最もよくわかると書いてあったので、茹でる準備を整えてから収穫をしました。

茹で上がると今度は粒が黄色ではなく、オレンジ色に輝いていました。

噛むとプチッと弾けて甘い汁が飛び散るくらいにすごかったです。

これぞまさに家庭菜園の醍醐味ですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。私がほとんど無知のまま育ててもこんなにも甘くおいしいトウモロコシが出来たので、恐らく難易度という意味ではかなり低いと思います。

8本栽培で8本ともおいしいトウモロコシが出来ましたので、是非チャレンジしてみて下さい。

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