旦那が「庭に果樹園をつくろう!」と言い出してから間もなく、どの果物にするかどこに植えるかなど話合ってとうとう実行というところまできました。
私は植物を育てるのは大の苦手なので、土台作りの手伝いはするけども愛でて育てるのは基本任せた!って感じです。
温州みかん(宮川早生みかん)の特徴や栽培方法などについてはこちらに詳しく書いてありますので良かったら読んでみてください。
余談ですが「温州」って何て読むか知っていますか?「うんしゅう」 だそうです!おんしゅうかと思いましたね。
庭に果樹園を造ろう!意外にも重労働な木植え作業(宮川早生みかん編)
うちの庭は小さな畑とあとは人工芝で埋め尽くされています。
子供が小さいうちは人工芝の方が安全だし遊びやすいかなってことで人工芝を敷いてしまいました。
なので、苗木を植える場所なんてどこにもない!どこに植えるのかと思いきや人工芝を剥がしていくとのこと。
な、なんだってー。せっかく几帳面な職人さんにびっちりきれ~いに芝を張ってもらったのに…。(まるで芸術品のよう)
もったいないけどしょうがないね。やらないと木を植える場所がどこにもないのでやってしまうしかないよ。
まずは人工芝を剥がしていきましょう。ああ、もったいない。このサイズでいくらしたと思ってんの?もったいない。
人工芝を剥がすと防草シートがありますのでこれも剥がしていきましょうね。結構大変そうでしたよ。
ぺら~ん。剥がすとこんな感じになります。
サイズは約50㎝だったかな。50×50です。結構な力仕事になっていましたよ。普通のカッターじゃなくてよく切れるカッターを使いました。
ああ。じゃりじゃりですね。木を植えるにはまるで適していない整備前の道路のようです。
では早速、穴を掘っていきましょう。
うわ、石だらけ。外構工事の際に大きい石とか取り除いてもらったはずだけど何で大きい石とかあるの?
不思議なんですけど、石ってどうやって出来るの?ホント木を植えるよりそっちのほうが気になっちゃいますよ。調べませんが。(^^)
シャベルと小さいカマで深く穴を掘っていきます。石にあたってガキンガキンとまるで工事でもしているかのような音。
私は体力仕事大好きなのでこういうのはあまり苦じゃなかったです。深さは50㎝が理想とのことです。結構深いですよね。
掘った土は必要なので使える用と使えない用と分けておきましょうか。右は使えるようでたい肥を混ぜてます。
なんと全く臭くない有機肥料を見つけました。完熟たい肥です。野菜を作った際は臭いやつで混ぜちゃえば気にならないんですけど、臭いよりは臭くないほうがいいですよね。
サイト:苗木部 by 花ひろばオンライン
※ここで売っていました。オフィシャルサイトに飛びます。ここまで出来たら
みかんを植えますよ。
優しく土を被せていきましょうね。土をふかふかにしてあげたからいい感じですよ。
画像コメントにも書いてありますけど最後は添木をしてあげましょう。これはトマト用に使ったやつだったかな…。
根付くまでは強風で吹っ飛んで行ってしまう可能性もありますのでね。
これでおしまい。
宮川早生(温州みかん)成長日記
4月21日、やっと芽吹いてきています。かなり可愛い感じで、葉っぱになる前の段階みたいな感じです。上の方は形になってきているけど、下の方はまだまだって感じかなぁ。
もっと葉っぱの形がわかるようになってきたらまた写真撮りますね。
4月30日。なんとつぼみがいっぱいついていました。全然気付かなかったです。
実はうちの庭にアブラムシが大量発生していて、プラムがけっこうやられてしまいました。
みかんは無事かと思っていたところ、このつぼみのいくつかが集中してやられていました。プラムで潰すことに慣れた旦那はプチプチと憎しみを込めて全部潰したそうです(;^ω^)
可愛がって育てている苗たちは我が子も同然なので、やられたらやり返すそうです。
最終更新日の記録
現在は2019年4月30日になります。今はまだ冬なので全く動きがありませんが、春になれば活発化してくるんじゃないかと期待しています!目に見えた成長をしたときにまた書きますのでお楽しみにー。
まとめ
うちではほかにも4種類の木を栽培していますので良かったらそちらもご覧くださいね。
・シャインマスカット
・びわ(涼風)
・せとか
・プラム(井上)
成長日記一覧はこちらにまとめています。
おうち果樹園成長日記一覧
それでは、また次回!