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東京サマーランドの子連れプール体験記|混雑具合も詳しくレポート

2019年8月1日

東京サマーランドのプールに行ってきました。2019年は記録的な梅雨で冷夏となっていましたが、梅雨明けと同時にとんでもない暑さとなりました。7月31日に行きましたが35度です。

あまりの暑さで急遽行くことになったので、詳しいレポートをします。

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サマーランドに行くことになった経緯

プールは楽しいけれど、親からすればおおごとですよね。子どもの水着も用意して浮き輪や着替えをプールバッグに入れてなどなど私も子どもの頃、相当親にお世話してもらった記憶があります。

我が家はもうすぐ5歳になる子と1歳になったばかりの子がいます。

1歳の子がサイトメガロウイルス感染症というのになって高熱が出ていました。

そこで母親が付きっ切りになっているのもあり、上の子がつまらなそうにしていました。

デイトレ中に2回ほどトレードルームに来て「パパ、下でドーナツ屋さんやってるから時間出来たら食べに来て」と。なんという健気な子や。1人で粘土のドーナツ屋さんをしていたのです。

ずっとプールに行きたいと言っていたこともあり、すでに2万近く勝てていたデイトレを9時50分で切り上げ、サマーランドに連れて行こうかと急遽思い立ったのです。

昨年は2回連れて行きましたが、父親と娘という構図だとトイレや着替えがきついというイメージでした。特にトイレはうまく『みんなのトイレ』のタイミングが合いませんでした。

今年は1歳の子も含め4人で行こうとしていましたが、急遽なのでまた2人でGOです。

ちなみにサマーランドや西武園ゆうえんちなどのプールは水遊び用のおむつパンツをはかせれば赤ちゃんでも入ることが出来るので赤ちゃん連れの家族にもオススメです。

父「プール行く?」

子「どこの?」

父「サマーランドの」

子「行くーーー!」

ってことで決行が決まりました。

こんな感じであっさりとプールに行けてしまうのがデイトレーダーという職業のメリットですね。すでに2万円稼いでいますし妻から文句が出ることもないでしょう。

トレードを切り上げ、筋トレをしたり出掛ける準備をしている間に妻が2人分の水着やら着替えやら色々と準備を済ませてくれていました。母親って本当にすごいと思います。

サマーランドの駐車場は混雑で満車

昨年2回行ったのは7月13日と7月19日です。梅雨明けが6月29日でしたからね。

両方とも幼稚園の半日保育が終わってから12時半くらいに行ったのですが、13日は駐車場もガラガラで中もガラガラだったのに対し、19日は満車で第二駐車場に案内されました。

第二駐車場になると、サマーランドから1.5キロくらいさらに遠くなります。

そしてそこからシャトルバスです。車で行ったのにそこからバス・・・。

土日でもなければお盆休み期間でもないので中はそこまで混雑していませんでしたが、第一駐車場が満車という時点で私のテンションは激下がりでした。その記憶が強く残っています。

そこで今年はなんとしても11時前に行きたい!

頑張って準備をして出発し、10時43分に到着しました。

満車!

あぁ・・・マジか。

まぁしょうがないねと子どもと話しながら第二駐車場へ。明るく振る舞うもののテンションはかなり下がりました。第二駐車場に着くとガラガラ。あぁ、あと30分早ければ・・・。

そう思うくらい第二駐車場に車は少なかったです。

ちなみに第一駐車場は夏の期間中1500円です。昨年は第二駐車場に回された時期待しました。さすがにこれだけ遠いわけだから・・・ね。

ゲートキーパー「1500円になります(ニコッ)」

あぁ、この不便な第二駐車場も同じ1500円なのね。今年ももちろん1500円でした。

いざ!サマーランドでプール

昨年は入口で厳重チェックをされました。女性がお尻を刺された事件が起こって以来そんな感じだったのでしょう。金属チェックからかばんの中身まで全て見られました。

しかし今年はそういうのがなくあっさり入場となりました。

チケット売り場の混雑もありません。

更衣室に行くと昨年よりかなり綺麗になっていました。改装したのでしょうか。

すでに服の下に水着を着ていたのでサクっと準備が出来ました。

ただ駐車場、シャトルバスで周りを見るともっと皆強者でした。半分以上の人が水着の上にTシャツを羽織るくらいで、子どもにいたってはほぼ水着のまま準備万端でした。

まぁ確かに目的地がサマーランドのみならそれで違和感ないですからね。

プールに入るとまず暑い。とにかく暑いです。

あぁ、そう言えばそうだったな、と。

室内プールは屋根があるので中が蒸し風呂のようになっています。まさにサウナ状態でしょうか。

ただ、見た感じそこまで混んでいる感じはありませんでした。

サマーランドのプールが混雑していると言えばテレビで見るようなすし詰め状態が思い浮かぶと思います。確かに土日やお盆休みはそんな感じになってしまうのでしょう。

身動きが取りにくいほどではないと思いますが、時々写真などで見る混雑を見ると身動きさえ取りにくい混雑になることもあるかも知れないという感じです。

しかし今回は平日です。

夏休みと言えど7月31日なら大学生はまだ最後のテストが残っている人もいるはずです。

中から外のプールに行ってもヤバイ混雑はありませんでした。

サマーランドはDEKASLA(デカスラ)で60分待ち

恐らく最も待つであろうデカスラが60分待ちでした。人数というより1回1回に時間がかかる感じですね。その他のスライダー関連も混雑はしているようでしたが、時間的には大したことなさそう。

実際に終わったらすぐまた並ぼうという感じの人も多くいました。

私たちのように小さい子連れとなると身長制限でほとんどのスライダーは乗れません。

そういう意味ではこういったアトラクション系のスライダーに人数が流れてくれることで流れるプールや子どもが遊べるゾーンの人数が自然と減るので快適に遊びやすくなります。

サマーランドの流れるプールは快適

流れるプールで一番嫌なのは小学生くらいのバタ足が突然来て蹴られたり水が思い切り飛んでくるやつですよね。泳ぎが上手な子であれば避けて泳ぎますが、下手な子はそういうのが出来ません。

2017年の8月下旬によみうりランドの流れるプールに行った時は蹴られ放題でした(笑)

同じ平日であっても8月下旬になると、夏休みに遠出していない人がどこかに行こうということでプールを選んだり、夏の最後の思い出だったりで混雑する傾向にあるようです。

ですから平日は平日でも狙いは「7月中」、「お盆前の8月」、「8月25日以降」あたりがいいと思います。お盆にどこか行こうとしている家族は間違いなく多くいます。

そういうお父さんはお盆直前に動こうとしないはずですから、混雑はしにくいです。

8月25日以降になると、小学生や中学生がすでに始まっているところもあり、幼稚園なども夏期保育期間が始まっていたりするので、家族連れが一気に少なくなるイメージがあります。

逆に避けるべき時期で見れば「お盆頃~8月25日頃まで」でしょうか。

この時期は平日でもとんでもない混雑があるはずですし、土日になればすし詰め間違いなしです。

混雑のことだけを考えて大幅にリスケジュールするなど、必要以上に気にしない方がいいとは思いますが、やはり快適にプールを楽しみたいのであれば最初からこの期間は避けて計画を立てましょう。

コバルトビーチも晴れた日はガラガラ

室内で波が来るプールですが、夏の期間は快適さを優先して波が出ないようです。

水温はちょっと低めに設定されているので、めちゃくちゃ暑いと思いながら入ったものの意を決して肩まで入る必要があるほど冷たさが身に沁みました。ただここ本当にガラガラでした。

やはりカンカン照りで35度にもなる天気だと外のプールが人気ですね。

中のコバルトビーチと外のバッシャハウスは恐らくほとんど同じ楽しみ方をしたい客層だと思います。お天気次第でこのどちらかが混雑する感じでしょうか。バッシャハウスはそこそこ混んでいました。

ここはビーチボールなどを使う人がとても多いです。

のんびりしたい場合はボールの流れ玉が来るのでオススメ出来ません。

フルーツアイランドは子どもが大好きなプール

フルーツアイランドは子どもでいっぱいです。

スイカの柄の緩やかなすべり台、スライダーは4つあり、2つが小さい子も怖くない小さなサイズで、2つは少し大きな子も満足出来るやや長めのものです。両方とも緩やかなのが特徴です。

上まで行くと、バナナ柄のミニスライダーもあります。0歳児、1歳児はこのバナナスライダーが無難でしょうか。お父さん、お母さんも一緒に遊ぶことが出来るので子どもはとても楽しめると思います。

一番スリルがあるのはパイナップルスライダーです。もちろん大人も滑れます。

パイナップルスライダーはやや速度も速く、途中で直角気味に2回もカクッ、カクッと曲がるので勢いが出過ぎていると少し痛い思いをすることになります。かなり楽しめるすべり台ですね。

ただこれの欠点は前の人がきちんと下まで行ってからでないと衝突の危険がある点です。

そして子どもがその確認をするためには滑り出す位置よりやや右側に身体を寄せて背伸びをしないと見えません。そうしている間に2歳くらいの子が平然と順番抜かしで滑ってしまうこともあります。

ルールをきちんと守ってる我が子、そして抜かされてキョトンとしつつもきちんと待って滑る姿を見て愛らしく思いました。ライフセイバー、監視員の人もあまりここは見張っていません。

子どもは自由気ままですから、親がルールをきちんと守らせる必要がありますね。

あまり同じ子が繰り返すようなら抜かされた側の親が出てくるケースだって考えられますから、我が子がきちんと順番を抜かしたりしていないか確認し、していたらきちんと叱るなど対応すべきですね。

このエリアは子どもにとっては天国ゾーンなので、我が子もトータルで1時間以上は余裕で遊んでいました。一緒に来てと親子で滑った回数も数え切れないほどで、私も純粋に楽しめました。

サマーランドのプールは食事・軽食も充実

サマーランド内は軽食コーナーもすごく充実しています。

更衣室から出るといきなりチュロスの強烈なシナモンのにおいがお出迎えです。

スパイシーポテトや焼きそば、フランクフルト、焼きおにぎりにつぶつぶアイス。さらに進めば八王子ラーメン、フライドポテトにからあげやカレーなど何でもありました。

食べるための椅子もかなりの数があり、全く問題なく座れます。

お昼の時間もけっこう皆ズラして取るようにしていた感じなので混雑はあまりありませんでした。

外のプールには銀だこもあったり、帰りには園外にマリオンクレープが待ち構えていました。

多分、「〇〇が食べたいな」と思った〇〇はほぼ確実に園内のどこかの売り場にあると思います。そう思えるほどお店の数もたくさんあり、充実したフードコーナーだと思いました。

サマーランドの更衣室やトイレとロッカーは父娘でも安心

母と息子という構図は基本的によく見ますが、父と娘という構図はなかなか見ません。

やはり更衣室とトイレに大きな不安を抱えている人が多いからだと思います。

行く時は時短のためにも服の下に水着を着て行ってしまいましょう。そうすればロッカーで脱衣して終了です。実際にそういう人たちはかなりいましたからね。

問題はトイレと帰りの着替えですよね。

水でびっしょりになった水着はなかなか着替えられません。お父さんからすると女の子の水着ってこんなに脱ぎにくいのかとイライラしてしまう可能性もあると思います。

サマーランドのトイレには多目的トイレが設置されています。

遠慮せずに娘のために使ってあげて下さい。広めの個室ですから落ち着いて出来ます。

帰りの着替えですが、こちらも『みんなの更衣室』というものがあります。

以前はワケあり用や障害者用という感じでしたが、誰でも使える更衣室というイメージの名前になっていました。もちろん健常者で特別な理由がなければ使う人はいません。

1歳、2歳くらいまでの娘であれば男子更衣室に連れて行くのもいいですが、大きくなってくるとそうもいきませんよね。そういう場合はこの、みんなの更衣室を使わせてもらいましょう。

本当に落ち着いて着替えられますし、父と娘という構図でも安心出来る更衣室です。

まとめ

サマーランドのプールレポート、いかがだったでしょうか。この東京サマーランドは車で行く分には高速の出口を出てすぐなので便利な位置ですが、公共の乗り物で行くには不便な場所です。

ですからお父さんが一緒に行けるかどうかを焦点に混雑予想をすれば間違いないでしょう。

暑くなり過ぎた日はプール日和とも思えますが、公共の乗り物で移動するハードルは上がりますからね。そういう意味でも7月31日の平日、駐車場は混んでいても中は快適だったのだと思います。

子どもは大喜びすること間違いなしですから、夏のプール選びには絶対にオススメです。

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準備をしてくれたり、洗濯をしてくれる妻には大感謝です。そのおかげで私たちが快適に遊べるわけですからね。近々家族皆で西武園ゆうえんちのプールに行こうと思います。

その時はまた混雑レポートをしたいと思います。

※追記

同じ条件である夏休みの平日で西武園ゆうえんちのプールに子連れで行ってきました。

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