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家購入前エピソード

ご来店で商品券・クオカード5000円分の不動産屋で情報を聞いてみた

2018年7月31日

お正月や決算シーズン、サラリーマンのボーナス時期などではよくある広告ですね。実は私が20代の頃、友達に誘われてこの手の内覧に行ったことがあるのです。

その時は郊外の高級マンション?のものでした。

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マンションの内覧で商品券5000円分ゲット

あれは私が20代の頃のお正月、友達が「行くだけで5000円もらえるらしいから行ってみようぜ」と言って誘ってきたので、一緒に行くことにしました。母に車で送ってもらいました。

その時は当然、自分の家族を持っているわけでもありませんし、正直持ち家になど何の興味もありませんでした。ただ、この内覧に行き、興味が湧いたのは事実です。

入り口はホテルのロビーかと思うような暖色系で綺麗な照明。中には居住者の映画鑑賞用のシアターにビリヤード台など、まさに旅行先にいるような気分になれるものでした。

いつかも書いたかも知れませんが、この時、このマンションの管理者、売り主は有名な一部上場企業でした。

確かサブプライムローン問題が出てきた直後でした。

そのマンションは郊外で駅からも遠かったのですが、無料でシャトルバスを出すという説明を受けました。また、「うちは資金が潤沢で大丈夫ですが、万が一潰れてもシャトルバスは無料です」と。

それがその数日後に本当に潰れて、シャトルバスが後々有料になったんですよ。

「そんなバカな」というタイミングですが、サブプライムローン問題、リーマンショック時代はそういうのが日常茶飯事だったんです、本当に。株式投資も真冬時代でしたね。

ひと通りの説明を受け、個人情報を渡して小一時間ほど、無事に5000円の商品券をいただきました。友達が言うには3000円もらえるところもあるというのでハシゴしました。

しかしそちらは商品券が全部なくなってしまったとのことでもらえませんでした。

まぁ余談ですが、商品券5000円を来た人全員に配っていて、なおかつ案内する人が「うちはこういう経営の方式のため、プール金も潤沢で安心」と説明している会社が一週間後に潰れる。

今考えても怖いですよ。

不動産ご来店で5000円分のクオカード

時は経ち、2018年のお正月には冷やかしや商品券目当てではなく、本当に家を探すために不動産屋さんへ行きました。まぁ、お正月広告の中に懐かしい文言があったことがきっかけです。

ご来店いただけた方全員に5000円分のクオカードとお正月ギフトを差し上げます

結局そこかいって感じですが、まぁこれはきっかけに過ぎません。

実際に行ってみました。くりぃむしちゅーさんや、橋本環奈さんがCMをしている不動産です。

すると、子どもにはプレイルームを貸してくれて、私たち夫婦はテーブルに案内されました。そこでまず聞いたのが、家を探しているのだけれど、注文住宅と建売住宅でどう違うのか、です。

私たち夫婦の間では意見が大きく割れていました。

ですからこの部分の疑問をまず最初に解消したかったのです。

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建売住宅と注文住宅の違い

私としては、打ち合わせやレイアウトを決めるのが面倒ということもあり、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる的に建売住宅の内覧に行き、気に入ったものがあればそれにする、という意見でした。

対して妻は、どうあっても注文住宅がいいということでした。

お金的に厳しければもちろん建売住宅でもいいけれど、お金のことを抜きでいくならば絶対に注文住宅ということです。その理由としては、妻が色々調べてみたところ、建売住宅のデメリットがたくさん出てきたからというものでした。

そして実際に不動産屋さんに聞いてみました。

すると・・・「ハッキリ言って建売住宅はおすすめ出来ません。夏暑くて冬寒いですよ」

いきなりこれですね。確かにここの不動産屋さんは、土地を売って注文住宅を仲介することがメインらしいので、そう言うのが営業としても正解というのはあります。

ただ、もちろん建売住宅だって扱っているんですよ。

だからいきなり建売住宅全否定のような発言は驚きでしたね。

建売住宅の建てられ方

あくまでその不動産屋さんの、その営業の方の言い分ですが・・・。

良い土地が出てくると、ハウスメーカーがまとめて買い漁ってしまい、素材を大量発注して一気に家を建ててしまい、さっさと次に行くという建て方をしている・・・そうです。

餌が出てくると一気に群がり、食い尽くしたらさっさと次へ的なものですね。

じゃぁ、安い素材を使っているのか?そう聞くと、答えはYesでした。ただ、同じ材料を使って家を複数建てるため、安い素材をさらに安く仕入れているのも事実です。

つまり、お値段以上の価値はあるはずということでした。

確かに建売住宅ってポツンと一軒ある感じではないですよね。

地域一帯に同じような外見の家が複数あるイメージです。

これらを作るための素材は大量発注されるので、割引価格で仕入れ、その素材を使って家を建てている感じだそうです。

ただ、やはり注文住宅で使う素材とは格が違うということで、断熱性や保温性などで大きく劣ると言われました。だからお金が許せば注文住宅の方がいいよと言われ、私の考え全否定からの、妻の考え方全肯定できました。

注文住宅の狙い

上記のような流れで良い土地はほとんどハウスメーカーに買い漁られてしまうため、売りに出される土地は余りものであることが多いと言われました。

ただ、一区画のみだとハウスメーカーも手を出さないこともあり、回ってくることも。

そういうことで・・・良い土地が欲しいと思えば、広告などに出る前の段階で知る必要がある!すなわち・・・不動産からの直通ルートを作っておくといいよ!ということでした。

っていう流れでまんまと個人情報、メールアドレスを書いてきました。

ですが結局営業はたった1回されただけでした。私たちが冷やかしだと思ったのでしょうか?もっともっとガンガンに営業して欲しかったと今では思っています。

まとめ

結局ここでは30分程度のお話で、5000円分のクオカードと、カレールゥやら洗剤やら食用油やらの日用品も大量にくれました。本当に至れり尽くせりの不動産屋さんでした。

こんなに簡単にくれるんじゃ、以前の私のような冷やかしもいっぱい来るんじゃないかと心配になるほどでした。でも良いお話が聞けたと思いますし、とても感謝しています。

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