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マイホームの防犯対策

マイホームに防犯カメラを設置した理由|監視カメラ設置の注意点

私はマイホームの庭に防犯カメラを設置しました。理由はもちろん防犯性能を高めたいということですが、空き巣対策というよりは日中、夜間ともに家の中にいる時間帯の対策です。

物騒な世の中で、深夜にガラスを割って侵入されて刺されたというニュースなどを何度か見ました。空き巣であればモノを取られるだけですが、家にいる時に侵入されたら命が取られかねません。

そのための対策という理由が最も大きいものでした。

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防犯カメラの性能で欲しかったものとは

ズバリ!人が入ってきたら音が鳴る!これです。24時間録画するようなものじゃなくていい、とにかく人が近付いてきたら警告音が鳴って、もちろん室内にもお知らせが鳴る。

こういう防犯カメラを熱望しました。理由はもちろん家にいる時に侵入者がきた場合、すぐに気付いて対策と言いますか・・・別のドアから家族を逃がしたりバット持って待機とか出来るからです。

ただ、なかなかこれに合う条件のものは見つかりませんでした。

例えばホームセキュリティーのセコムとは、担当についてもらって何度も営業を受けたり話を聞いてもらったりもしました。そしてもちろんセコムにはこのタイプのカメラがあります。

しかし・・・このタイプは言わば法人、それも大きな会社用でした。

っというのも、お値段がとんでもなくてしかも月額契約・・・一瞬で「無理!」と即答出来る金額でした(笑)ただ、性能はものすごく良かったですよ。

  • 防犯カメラが録画しつつ監視
  • 赤外線などで侵入者がいないかチェック
  • レーザーに反応で警告音とともにセキュリティーが駆け付ける

ほら・・・よく漫画やテレビの防犯で出てくるようなあれです。

さすがにたかだか一個人のマイホームでそれをやるのはちょっと・・・という感じですよね。もちろんセコムの担当の方もそれはとてもじゃないけどオススメ出来ないと言っていました。

センサーライトとダミーカメラと防犯カメラステッカー

家電量販店に行き、色々と相談に乗ってもらいました。

そうです、ここです。ここの家電量販店です。

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80万円もの買い物をしたこともあり、すごく丁寧に相談に乗ってくれました。

センサーライトとダミーカメラを併用し、防犯カメラステッカーを貼っておくのはどうかと言われました。

センサーライトのみであれば取付費を考えても安価に出来るし、防犯カメラもダミーとステッカーを併用することで、見た目で威嚇出来るのではないかということでした。

うーん・・・わかる。言いたいことはわかります。

でもどうしても家の中にいる時の安心感が買いたかったのです。

ですからなんとしても侵入者がいれば警告音が鳴るタイプが欲しかったのです。

防犯カメラセットは高い

「これはどうなんですか?」

そう感じたのは、LEDセンサーライト内蔵型の防犯カメラです。

近くに人が来るとピカッ!とライトで威嚇するタイプで、VHSビデオ機のようなHDDを家の中に置いておくことで、外の映像もすぐにテレビなどに映せるというものでした。

警告音などは鳴らないものの、それだけピカッと光れば相手も慌てるだろうし、家の中にいてもそれなりに気付く可能性もあるのではないかと思ったため候補に挙がりました。

価格は約5万円・・・そして2台欲しかったので計10万円。

まぁ守るものは自分と家族の命と考えれば安いものと考え、買おうと思いました。

しかし・・・

「このカメラを使う場合は、こちらのハードディスクを同時購入していただき、これをテレビの下などに入れておくことで使用出来るようになります。24時間録画も出来ますね」

え?

5万円という値段はカメラ本体のみ・・・。

ハードディスクはなんと9万円、しかも取付費別途・・・。

命を守るものと思えば・・・いや無理でした。いったん撤退で不動産会社と話すことにしました。

ホームネットワークシステム|パナソニック

不動産会社の方と話してみると、Panasonicのホームネットワークシステムというもののパンフレットを持ってきました。もちろん家電量販店にもあったものです。

やはり私の状況を知っている方が適したものを選べるのだなと思いました。

このホームネットワークシステムは外の防犯カメラのためだけでなく、家の中のペットの安全やご高齢の方が無事かをチェックするような室内カメラも同時に使うことが出来ます。

さらに!

あの高かったハードディスク不要なんだそうです。

さらにさらに!

希望通り何か人影のようなものが通るとスマホなり本体に通知が来るタイプ!センサーライトも同時に点灯!そして威嚇のように警告音も外に鳴る!そして外に向けて喋れる!

完璧です・・・完璧。

不動産会社の方は、私の家にインターホン、チャイムが必要だということも知っていました。このホームネットワークシステムというのは、ドアホンを本体として、防犯カメラを連動させられます。

つまり!

ドアチャイムが鳴った時も、防犯カメラの映像を見たい時も、防犯カメラが異変を察知した時のリアルタイム映像も全てこのドアホンモニターに映し出すことが出来るのです。

まさに至れり尽くせりでした。

絶対買う!そう思って値段を調べると・・・調べると・・・

なんとカメラ2台とドアホン合計で10万程度でした。安すぎる・・・。

即決買いで今も我が家で重宝している大事な防犯カメラです。

もちろん防犯カメラとホームユニットだけで使えますので、ドアホンまで変える必要はありません。

私が実際に買った防犯カメラはこちらになります。

防犯カメラ設置時の注意

防犯カメラですが、まずは相手に対する警告の意味も込めて、わざと見える位置に設置することが大事です。バレバレの位置よりもかくして設置・・・なんて考えない方がいいです。

防犯カメラがあると思った時点で「この家は防犯対策をしている」と思われるからです。

出来るだけ死角がないように複数台設置するといいでしょう。

先ほどのホームネットワークシステムですが、防犯カメラ4台までは1つのモニターで連動出来ますので、カメラは必要に応じて増設することが好ましいですね。

そしてこの防犯カメラですが、横切る動きには強いものの、正面から堂々と向かってくる動きを察知することが苦手なようです。

ですから、見える位置につけようとして真正面につけてしまうと、向かってくる動きを捉えて警告音を鳴らすことが出来ない可能性もあります。

実際に私が試してみたところ、なんとか察知することはあるのですが、やはり真正面からストレートに歩いていくと3回に1回くらいしか鳴ってくれません。

反対に、横切るような動きだととても敏感に反応します。

ですから、どのような動きを察知させたいかよく考えて設置するようにして下さい。

夜間帯は車のヘッドライトに注意

車のヘッドライトが横切るだけであっさりと警告音を家の内外に鳴らします。

対策としては、夜間帯は人感センサーに自動で切り替わるようにすればいいのですが・・・

  1. 車のヘッドライトが近付く
  2. 明るくなるため防犯カメラが昼間だと勘違いする
  3. 車が横切る
  4. 動作検知で警告音が鳴る

このギャグというかコントのような流れが頻繁に起こります(笑)

自動ではなく、手動で昼間と夜間を切り替えることも出来ますので、季節に応じて17:00~07:30を夜間に設定するなどし、車のヘッドライトに反応しないような設定にしておきましょう。

まとめ

防犯カメラを設置して本当に良かったと思っていますし、何より安心感が得られました。防犯シャッターも併用していますので、かなり万全な防犯対策が出来ていると思います。

保険などと同じく、起こってからするのではなく、起こらないための準備という意味でもこの防犯カメラはすごくおすすめしたいものですね。

特に新築さんでまだインターホンを付けていないのであれば、1セットで全て事足りる話ですので、是非このホームネットワークシステム導入を考えてみて下さい。

インターホンが古くなって買い替えを考えている人にもおすすめですね。ピンポンにカメラも付いていて、鳴れば自動で録画されるため、ピンポンダッシュ対策にもなりますよ。

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さらなる防犯対策をしたいという方は是非セコムホームセキュリティさんに相談してみて下さい。

私も担当さんについてもらって話しましたが、とても親切でしたし、火災保険も現状のものよりほぼ確実に安くなると思うのでとてもオススメです。

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