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購入手続きエピソード

アスベストについての注意書きも確認|手付金と顔合わせの感想

2018年9月14日

私たち自身のマイホーム購入の流れを書いています。住宅ローンを組むために試行錯誤したことや、不動産業者とのやり取りなど、生の声を届けたいと思っています。

調べて想像しているものと、実際に経験することでは全然違いますからね。

私の家購入エピソード

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手付金と顔合わせ

もう一度家で作戦会議をしましたが、やはりどう考えても今見ている中古一戸建て以上に欲しいと思える物件はそう簡単に出てこないだろうという考えが強かったです。

そのため、これを逃すとマイホーム購入機会もしばらくなくなってしまうかと思いました。

子どもも気に入っているということもありますし、予算的にはちょっと当初の予定を大きく上回ってしまいそうでしたが、もう決断の時だろうということで買うことを決めました。

ですから予定通り手付金と顔合わせに向かいました。

時間になると売り主さんご夫婦もいらっしゃり、和やかなムードでご挨拶です。

そしてそのまま不動産会社の司会というか、仕切りで書類を読んでいきました。

物件のある住所やら、価格やらが書いてありました。売り主さんたちの注文住宅として建設された物件なので、どこの会社に依頼して、どのような設計で建てられたのかも教えてくれました。

部屋の配置についても、どのような意図、目的でそうしたかなど細かく教えてくれました。

しかしそんな中、少し気になる読み合わせがありました。

アスベストの使用について

アスベストなんて言葉はずっと見たことも聞いたこともありませんでしたが、ここ数年ずいぶんと注目されるようになっていましたよね。まぁ有害物質というやつですわ。

石綿と言ってなんか家の造りのどこかに使用するらしいですね。

発がん性物質みたいなので、吸い込んだりするとヤバイようなやつ・・・。

私の知識としてはそのくらいでしたが、十分にヤバイと思っているものでした。

「当物件は、アスベスト等が使われていないことを保証するものではありません」

なんですと・・・?なんかサラっと読まれて次にいってしまいそうだったのですが、さすがにそこは引っかかるので、止めてもらってどういうことか聞きました。

あまり自分からぐいぐいいくのは好きじゃないけれど、これは自分だけじゃなくて家族の健康問題にも関わってきますからね。さすがにストップをかけたわけです。

不動産業者さんの言葉は以下の通りです。

「これは不動産業者の逃げになってしまうのですが、使われていないことはほぼ確実であっても、万が一を考えるとこのような表記になってしまうのです。使われていないことを証明するような第三者機関を通すとそれだけ料金も上がってしまいますので・・・」

と、いうことなので、使われている可能性はほぼないということでした。

また、売り主さんたちは熱心に見学に行っていたようで、使われていませんと自信を持って言ってくれたので安心出来ました。

手付金のお支払い

長い長い読み合わせで疲れも出てきましたが、売り主さんにはお子さんもお孫さんもいて、とても子供好きな方だったので、我が子は楽しくお付き合いしてくれました。

ひと通り読み物が終わると、いよいよ手付金のお支払いです。

これが現金なんですよね。りそな銀行にて200万おろしてもらい、そのまま帯がついた状態で持ってきました。そしてそのままその場で簡易的な機械にてカウントされました。

無事に200万円確認してもらい、受理されました。

これにより、この物件を買う権利は完全に私たちのものとなったわけです。

「やっぱやーめた」となった場合はもちろんこの200万円は売り主さんのものとなり、その状態で次の買い主さんを探す作業が始まることとなります。

売り主さんの都合で「やっぱり売りたくない」となった場合は逆にこの200万円は私たちのものとなるわけなので、マイホーム予算が200万円上乗せされると考えればいいわけです。

とは言うものの、もうどうしてもこの家が欲しいという気持ちは強かったです。

ここからの動きを再確認

終わった後の作戦会議は簡単なものでした。

  • 不動産の担当のお兄さん→町の信用金庫のプロパーローンやフラット35の確認
  • 私たち→その結果報告を待ちながらどの選択肢が良いか考えておく

これだけですからね。

とりあえず家族会議をしつつ、お兄さんからの報告待ちという流れになりました。

また、不動産のお兄さんの話では、庭についてももう考えていきましょうということでした。

以前から書いていますように、庭の部分がぼっこぼこの荒れ地ですから、そのまま住むわけにもいきません。業者さんにお願いしても300~500万くらいはかかるだろうとのこと。

どのような庭にしたいのかも考えておいてくれと言われました。

疲れていたし、子どもとの約束もあったので、その約束をしてから、家族でジョナサンに行き、子どもも嬉しそうにお子様ランチを食べ、帰路に就きました。

まとめ

これにて私たちの出来ることは特になくなってしまい、庭のことを考えながらプロパーローンなどの結果待ちをすることになりました。庭については当然これを考えています。

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次回は不動産のお兄さんからの連絡がきたところからになります。

お付き合いありがとうございました。

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