家庭用ビニールプールは子どもにとって最高の遊具になります。私が子どもの頃は自宅2階のベランダにて素っ裸で弟と一緒に入っていました。それはそれは楽しかった記憶があります。
近所の女の子が遊びに来ていても素っ裸でした(笑)
父がホースで冷たい水をかけてきたのでキャーキャーはしゃいだものです。
そんな家庭用プールの思い出があるので、自分の子どものためにもビニールプールを購入しました。これも一軒家の大きなメリットと言えるでしょう。マンションではこうもいかないですからね。
もくじ
家庭用ビニールプールの楽しさ
家庭用ビニールプールは通常のプールのように身体が沈むような大きさはなく、あくまでチャプチャプするような遊びがメインになります。大きさも小さければ1m四方くらいです。
大きくとも奥行が2mちょっとの長方形くらいになるでしょう。
横になったりビニールのおもちゃなどを入れてチャプチャプジャブジャブです。
父がホースで散水してキャーキャー言ったりした記憶もあります。
大人が冷静に考えると何が面白いんだか確かによくわからないところです。
しかし小さな子はそういうチャプチャプ遊びが大好きです。
私の子どもはもっと小さい時、マンション住まいでしたが妻がお風呂に数センチだけぬるま湯を入れたお風呂プールを作っていました。真夏はそこに入るのがとても好きでした。
そこでビニールプールの楽しさを教えたいと思い、実家の父母に頼んでビニールプールを実家に持参し、ベランダでやらせてもらいました。祖母にもその姿を見せられました。
信じられないくらいキャーキャーはしゃいでとても楽しそうでした。
マンションではこんなことはさすがに出来ませんからね。
一軒家マイホーム購入後のビニールプール
夏になるとビニールプールを持って実家へ行っていましたが、準備が大変と言えば大変です。
一軒家マイホーム購入後はさすがに自分の家でやりなさいということになりますね。
一軒家であれば庭やベランダでやるのが通常ですが、なくても平気だと思います。
私はウォーキング中、一戸建ての家族が駐車場でビニールプールをしているのを見たことがあります。姉と弟と父母4人ではしゃいでいました。入っていたのは子ども2人です。
駐車場も立派な自分の土地ですからね。
車を少し路上に出し、ホースで洗車しながら子どもに向けて散水したりという感じでした。
子どもは想像以上にはしゃぎ、想像以上にキャーキャー大きな声を出すと思います。
それでも平日午前10時以降であればあまり周りに在宅している人もいないはずです。
夏休みを利用してビニールプールを出してあげるといいでしょう。
ただホースを使う時は家の外に飛ばないよう気を付けて下さい。歩いている人や自転車、車にバッシャーンなんてことになればそれはさすがにクレーム案件になりますからね。
家庭用ビニールプールの準備
私が子どもの頃、実家では父や母が黄色い空気入れを使って膨らませてくれていました。まさに画像のこれです。
実はそれと同じものをビニールプールと同時に買ったのですが・・・無理過ぎました。
最近のプールは空気量が多いのでしょうか。全く空気が入っていかないし、口で頑張ってみてもどのくらい時間がかかるか見当がつかないほど膨らみが遅く絶望してしまいました。
絶対に電動エアーポンプを使いましょう。
コンセントがあればすぐに使えます。そしてさすが電動ということでとても速いです。
あっという間は言い過ぎでも、やかんで水からお湯を沸かすくらいの速度では膨らみます。
膨らんだら水を入れていくわけですが、水道やホースから直接出した水ではいくら真夏と言えども冷た過ぎます。水を入れながら台所からお湯を持ってきて混ぜてあげましょう。
もしくは炎天下の中でプールをやる1時間、2時間前から水を入れて放置しておけば灼熱の太陽が勝手にぬるま湯にしてくれます。出来ればそちらの方が簡単で経済的ですね。
家庭用ビニールプールの後片付け
単純に空気を抜いてしまっておけばいいというものではありません。
絶対にカラッカラになるまで天日干しで乾かして下さい。
完全に乾いてから空気を抜いて保管しましょう。空気は電動エアーポンプで簡単に抜けます。
私たちもきちんと乾かしてからしまっていたつもりなのですが、4年間使用した後の今年5年目、5月に使おうと出したらカビが生えてしまっていました。泣く泣く破棄となりました。
今年5月、2つ目のビニールプールを購入したわけですが、どれも安くてありがたいです。
以前使っていたタイプは奥行2.4mでかなり大きかったのですが、それもシーズン終盤のため半額の3000円程度で買えました。今年のも4000円程度で安く買うことが出来ました。
まぁいくら安いと言っても買い直しはしたくないものです。
カンカン照りの日にきちんと1日天日干しをして、完全に乾いてからしまいましょう。
まとめ
家庭用ビニールプールや家庭用花火、町内会の盆踊りやお祭りに参加する気軽さなど、真夏のイベントごとは何かと一軒家マイホームの方にメリットを感じる内容が多く感じます。
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しかしセキュリティ面などはマンションの方が優れていると私は考えていますし、一戸建てVS分譲マンションの図式はいつになっても勝負は付かないものでしょう。
大切なのはそれぞれの立場で希望を考え、希望に沿った物件を選ぶことですね。